都内も紅葉の季節に (不忍池と三四郎池)

9月の長雨でダメダメかと思われた今年の紅葉も、何だかんだで染まる時期の天候と冷え具合が一番大事なようですね。皆さんのレコを拝見していると、首都圏では標高1200〜1300mよりも下ではかなりキレイに染まっている印象があります。

そういうときに限って、受注が集中して山に行くヒマまではないのが困ったことですが 、少しずつ下界でも染まってきたのを眺めて、無聊を慰める今日この頃 。

そんな中、少しでも心にゆとりを……と思いまして、東海道線沿いから都内・本郷あたりの用務先に向かうついでに、ちょこっと時間を確保して上野公園から赤門大学にかけて歩いたところ、不忍池と三四郎池の紅葉がことのほかキレイでした 　水辺で寒暖の差が大きいため、いち早く、ひときわ美しく染まったのでしょう。

うむ……良し！今年の低山・低地の紅葉はイケそうだ！ ということで、集中した仕事の山を早く越してしまいたいと思うばかりです。

東京近辺の紅葉の名所とされるところは、これから外国人観光客も含めて大変なことになりそうですが、こんな感じで世間的にはノーマーク気味な紅葉スポットを探して歩くのも楽しいでしょうね。
なお、赤門大学の銀杏並木は、あと10日後くらいが見頃という感じでした。

※スマフォで撮った画像をレタッチして何とか見た目の印象に近づけていますが、如何せん使い古しのスマフォのため、元の画像が粗くてイマイチな画像でスミマセン。こんなにキレイなら、手提げ鞄にコンパクトなミラーレス一眼を入れておくべきでした。