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すると……もともと戌年で、ペットには興味がなかった私も、次第に猫さんへの情が深まらずにはいられないのでした。

とりわけ、赤線延ばしロングウォークに手を染めて、犬に吠えられて恐怖に陥る機会が増え、次第に「オレ戌年なのに犬との相性は悪いな……」という思いを深めるほど、道端でノホホンと座っている猫さんの静かな佇まいに次第に惹かれていったものですが、やはりまぁ、塔ノ岳の塔君との出会いが決定的でした……

そんな塔君が今や山を下りて間もなく半年。塔君ロスを埋めようとするあまり、日々猫カフェのツイッター画像などをチェックせずにはいられない重病に……


とゆーか、猫カフェってイケメン度ゼロな四十路ヲヤジが独りで行っても良いものなのでしょうか??

というわけで、現実の猫さんについては、日頃の駅との往復時、そしてハイキングや赤線延ばしウォークの傍らでの出会いを楽しみにいるのですが、ちゃんと猫さんを気にしながら歩いていると意外と見つかるものです

そこで、ジリジリと迫って写真を撮らせて頂き、あわよくば仲良くなってしまおうと思うのですが、これがなかなかの難関ですね〜


野良さんはやはり人間を警戒しており、ちょっと近寄っただけで速攻で逃げられてしまうこともしばしばです。残念……
セオリー通りに、なるべく姿勢を下げ、目をそらしながら、ジリジリと……。(アヤシイ!)
すると、1.5m〜2mくらいが、逃げるか逃げないかの境界線であることが分かって来ました。
そこで、望遠ズームレンズを用意していれば、最後は逃げてしまう猫さんであっても多くの場合撮れますが、たまに横着して標準ズームレンズのまま寄ろうとすると……あ〜あ、やっぱり逃げられた w
どれほど寄っても逃げず、逆にスリスリ攻撃してくれる野良猫さんと出会えるとしたら、それは本当に僥倖なのかも知れません。
でも塔君のように、たまにそんな猫さんがいるからこそ、猫歩きは止められないのだろうな……と思います。

(画像1) もはや説明不要!の塔君

(画像2) 今から約3年前、ヤマレコ赤線延ばしに目覚めて間もない頃、三浦半島と丹沢をつなぐために湘南海岸沿いを歩き、途中江ノ島で出会った猫。実はこのとき生まれて初めて猫さんにカメラを向けたのですが

(画像3) いちばん最近撮った、洛南のキジトラさん。「あんさん、ニャンやねん?」という感じで、面倒臭そうにこちらを睨んでいます。

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