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下山の事実を知ったのは、navecat様の塔ノ岳レコでした。尊仏山荘オーナー氏が大倉尾根を登る途中、ザックの中でニャーと鳴いて挨拶する塔君


それ以来、多くの方が塔君ロスに陥ったかと存じますが、私もそうでした。
今まで猫など飼ったことがなかったのに、猫という生きものの魅力を強烈に教えてくれたのが塔君でしたので……。
ハイキングをしていても、街を歩いていても、塔君にた模様や体型やしぐさの猫を探しては、「そう簡単にいるわけないか」と思うばかりでした……。
ところが、そんな私のもとに、まだ440gの超子猫だった雪丸君がやって来たのが (近所に借りている菜園にひょっこり現れたのを父がヒョイと拾った)、ちょうど5ヶ月前のことでした。
帰宅してみると、父の部屋から「ギャー!」と母恋しい雪丸君の鳴き声(泣き声)が聞こえて来て、マジでびっくりしたのを今でもありありと思い出します。

それ以来、あっという間に雪丸君はデカくなり、今月上旬には推定で生後半年となったことから、去勢手術を無事済ませました。
だんだん大人になって来たのと、去勢手術をしたことの相乗効果でしょうか、最近の雪丸君は人なつこさそのままに穏やかさも増し、今や私に金魚のフンのようにつきまとう、とてもカワイイ奴になりました


この日記を書いている今も、私の椅子を半分占領してまったりしています

(私は半ケツ座り……トホホ w)
そして気がつけば、机の上に写真を飾っている塔君に対する激しいロス感情はなくなっていました。
雪丸君の相手をすると、とってもカワイ過ぎますから……

そこでもう一つ気がつきました。
あぁやっぱり、雪丸君は塔君からのメッセンジャーだったのだなぁ〜、と

「ボクはもう幸せに暮らしているから気にしないで。この野良っ子を可愛がってあげてニャン

ありがとう塔君! 成長して顔がまんまるになってきた雪丸君を、この先ずっと大事にします……


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