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その記念すべき第1回は、最高峰と最低峰ということで、蛭ヶ岳と黒崎ノ鼻 (三浦市) キターッ! 蛭様の鋭くダンディな姿は堂々のNo.1に相応しいことは言うまでもありませんが、黒崎ノ鼻、訪れたことがある者だけが分かる素晴らしさがあります。とはいえ、今後ジワジワと人気も出そうで、訪れるなら富士山が見える確率も高い朝早くに限るかも……。

記事中、蛭ヶ岳の名称について、誰もがイヤ〜ンな蛭の名前が県内最高峰に付けられているのはこれ如何に、といった半分笑い話な内容が載っていましたが、まあこれは正直、丹沢に登る人なら誰もがふと思うことでしょう。むかしは早戸川流域のみヤマビルがいて、戦後鹿と一緒に丹沢の多くの地域に拡散した結果が現状といわれていますが、そんな蛭がいる流れの源だから、というのが一説。
とはいえ、丹沢の多くの山に仏教系のネーミングがなされていることからして(例えば塔ノ岳・不動ノ峰・仏果山・経ヶ岳などなど)、最高峰にはそれに相応しく毘盧遮那仏→毘盧ヶ岳という名前がつき、いつの間にか簡略化されて蛭になったというのが大まかな経緯なのだろうと思います。
というわけで、やっぱ「毘盧」を使った方が中二病っぽいカッコ良さもあって良いな……と思うのですが、いっぽうで蛭ヶ岳の名称も長年来憧れとともに親しんでいますので、まあどっちでも良いかな、と w

さてと、長い自粛生活の中で、自宅の近所で長めの散歩をしてたまにヤマレコにアップするだけの生活が続いてきましたが、丹沢の深いブナ林に久しぶりに浸りたくなってきました。長めの散歩だけでは脚力の低下や肥満を防ぎようがなく……まずは低いピークで体を慣らすところから始めたいと思います。

(左) 連載第一回の紙面。
(右) スマフォで撮ろうとしたら、うちのにゃんこ雪丸君が乱入〜 w


黒崎ノ鼻が、まさか山だとは思いませんでした。
地元の人しか知らないような穴場だと思ってたのですが、知名度上がりそうです。
https://trippers.info/japan/kanagawa/0003
蛭ヶ岳は「かながわ百名山」の代表的な山だと思います。
これからどんな山(丘?)が選ばれるのか楽しみです。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
黒崎ノ鼻よりも低いピークは、たとえな大阪の天保山や仙台の日和山をはじめ全国各地にありますので、一応立派な山と言えそうです
あの、だだっ広いキャベツ畑を横切り、およそ観光地からかけ離れた踏み分け道をたどった先に広がるあの景観、本当に穴場感が強いですね
蛭ヶ岳は当然のことながら圧倒的No.1ということで
そちらの記事になっているちょうど前日、黒崎の鼻に行ってきましたが
「観光地からかけ離れた踏み分け道」の手前、農作業道に
明らかな路駐が5台程度並んでいたのは少々気にかかりましたね。
特に隣接する三戸浜が、ゴミや焚き火の放置等々の
マナーの悪さが原因でキャンプ禁止になったこともあり、
その手の素行の悪い連中が流入することだけは起きてほしくないです。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
三戸浜がキャンプ禁止になったのは、私も最近神奈川新聞あたりで目にしたばかりでして、雰囲気が荒れるとしたら恐らくは、キャンプやBBQで騒ぐウェ〜イ系パリピによるのではないかと思います。
とはいえ、今後もしハイカー界でも知名度が上がってしまうとしたら、余り広くはない「稜線」の休憩スポットが荒れることも懸念されるわけで、この点は(どこの山でもそうですが)我々ハイカーが気をつけて行きたいものですね……。
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