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しかし、少しずつ「成長」して行くロールプレイングゲームであるかのような《マップ赤線》という究極の魅惑ツールのために、それだけでは済まなくなっている今日この頃。自宅近辺の神奈川県内を徐々に固め (というほどでもないか ^^;)、当面の目標であった三浦半島〜雲取山縦貫計画があと数ヶ月以内に達成できそうだな……と思うにつけ、次の赤線延ばしの目標、と申しますか妄想がムラムラと脳内に沸いてきました。業務繁忙期に入って連日頭がヘロヘロ、眼がショボショボになりつつあり、ロクに歩く余暇もなく欲求不満が溜まった反動でもありますが……。
具体的には、以下のルートを中長期的に歩こうと考えております。神奈川県央在住で、既にヤマレコに記録をアップしたところからさらに赤線を延ばして、目標の山域または半島先端に向かう際、四国遍路の「区切り打ち」と同じ要領で、一日に何処から何処まで、合計何日間かけて歩くか、という努力目標と目論みを記しております。途中、交通量が多い(=排気ガス臭い)主要道はなるべく通らず、ピークがあればなるべく立ち寄り、登山道・遊歩道・田舎道を選んでいます。「関東ふれあいの道」を出来ればたどりたいところですが、とりあえずなるべく手っ取り早く赤線を延ばすことに重点を置いています。なお、下りが危険なルートを含む区間では、逆に歩くことも当然ありえます。
【那須岳方面】
(1) こどもの国線恩田駅→鷺沼→渋谷駅→御茶ノ水駅 (2) 御茶ノ水駅→北千住駅→草加→吉川→野田→水海道 (3) 水海道→筑波山神社 (4) 筑波山神社→筑波山→岩瀬 (5) 岩瀬→雨巻山→益子 (6) 益子→芳賀富士→茂木 (7) 茂木→烏山→馬頭 (8) 馬頭→湯津上→黒磯 (9) 黒磯→那須岳
【房総半島方面】
(1) 北千住駅(上記那須岳ルートから枝分かれ)→柴又帝釈天→船橋→五井駅 (2) 五井駅→上総牛久→高滝湖→養老渓谷駅 (3) 養老渓谷駅→大福山→上総亀山駅 (4) 上総亀山駅→三石山→元清澄山〜長狭 (5) 長狭→大山千枚田→二ツ山→平群 (6) 平群→御殿山→南三原〜千倉駅 (7) 千倉駅→高塚山→野島崎
【伊豆半島方面】
(1) 小田原駅→箱根旧街道→箱根町 (2) 箱根町→三島大社→柿田川湧水→沼津駅 (3) 沼津駅→沼津アルプス→木負農協BS (4) 木負農協BS→達磨山→船原峠 (5) 船原峠→仁科峠→宇久須 (6) 宇久須→黄金崎→今山→堂ヶ島→松崎 (7) 松崎→雲見の烏帽子岩→高通山→波勝崎→妻良 (8) 妻良→三ツ石山→石廊崎
【富士山(南アルプス)方面】
(1) 蛭ヶ岳→檜洞丸→西丹沢自然教室 (2) 西丹沢自然教室→畦ヶ丸→菰釣山 (3) 菰釣山→高指山→鉄砲木ノ頭→平野 (4) 平野→大平山→富士吉田駅 (5) 富士吉田駅→吉田口五合目 (6) 御殿場口五合目→御殿場口七合目 (7) 御殿場口七合目→富士山頂→吉田口五合目 (8) 吉田口五合目→精進湖 (9) 精進湖→本栖湖→竜ヶ岳→本栖湖 (10) 本栖湖→雨ヶ岳→毛無山→下部温泉 この先未定
【奥秩父(八ヶ岳)方面】
(1) 数馬→三頭山→鴨沢 (2) 鴨沢→雲取山 (3) 雲取山→将監峠 (4) 将監峠→笠取山→雁峠(→新地平) (5) (新地平→) 雁峠→雁坂峠 (6) 雁坂峠→甲武信岳→(翌日千曲川源流へ) (7) (前日西沢渓谷から入山) 甲武信岳→大弛峠 (8) 大弛峠→金峰山→瑞牆山荘 (9) 瑞牆山荘→黒森→横尾山 (10) 横尾山→飯森山→野辺山駅 この先未定
※雲取山〜金峰山は一気に縦走するのが理想ですし、そうしたいのはやまやま(個人的な山ブランクに入る前の13年前に逆ルートでそれをやろうとしたものの、初日の大日小屋のテン場でヘッデンの球が切れ、しかも予備を持参せず、翌朝金峰のみ登って撤退した暗い過去が……滝汗)。しかし、トロい足+ゴツいカメラと三脚持参+テント泊ですと1週間かかりそうですので、そこまで長い休みはなかなか確保出来ないことを考慮しております。
【秩父・上州方面】
(1) 数馬→浅間嶺→払沢の滝BS (2) 払沢の滝→千足→大岳→御岳山→御嶽駅 (3) 御嶽駅→岩茸石山→棒ノ折山→さわらびの湯 (4) さわらびの湯→金比羅山→名郷 (5) 名郷〜ウノタワ〜武甲山〜影森 (6) 名郷〜武川岳→芦ヶ久保駅 (7) 芦ヶ久保駅→丸山→旧定峰峠 (8) 旧定峰峠→大霧山→野上駅 (9) 野上駅→長瀞アルプス→宝登山→長瀞駅 (10) 野上駅→児玉駅 この先未定
しかしまぁ、所詮は思慕=妄想。冷静に考えれば問題点が山積です (^^;)。例えば……
(1) 都会をムリヤリ強行突破する都内→野田→水海道、及び都内→船橋→五井ルートについては、一日の歩行距離が50kmを超え、トレランをやっているわけでもないヘボリーマンハイカーなのに1日で踏破出来るのか? (→呆気なく途中でギブアップ?)
(2) 自宅の近くには、パッと出掛けて大いに楽しんですぐに帰宅できる強力スポットとして、丹沢・箱根・高尾陣馬・三浦半島といったところがあり、しかも花・新緑・紅葉シーズンとなれば自ずとそちらを優先する可能性が大。日帰り往復するだけでも結構大変なところを少しずつ区切り打ちするならば、果たして何年かかるのか……? 仕事や他の趣味との兼ね合いもあり……。
というわけで、一生かかっても結局歩きそびれるかも知れませんが (^_^;)、とりあえず目標は高く掲げておいた方が良いかな、とも思いつつ、スギ花粉地獄を過ぎた春以降の健康増進に努めたいと思っています。超!個人的な目標のみを連ねた乱筆長文失礼しました m(_ _)m
【赤線が目指す場所の画像】
(1) 紅葉絶頂の那須朝日岳。1993年10月撮影。これほどの那須の紅葉を見たのはこれ一回きり……。
(2) アーベントロートの奥秩父金峰山。2002年秋撮影。鷹見岩にてこの景色に満足したのち大日小屋テン場に戻ったらヘッデン死亡……危なかった。
(3) 夕暮れの西伊豆雲見・烏帽子岩。1993年1月撮影。凄いカタチをしていますが、登れます。マジコワイです……。
東京から那須まで歩くという発想は無かったですねー。
もしも、実行に移された暁には、最終区間は是非ご一緒させて下さい^^
こんにちは、どうもお疲れ様です!
多忙なのにこんな無茶苦茶なプランを立ててどーすんだ??と自分でも思うのですが、東京と那須岳のちょうど中間に筑波山があり、いずれ那須岳と筑波山の両方のレコをアップしたら、この2座がマップ上で孤立してしまうではないか……と思いまして、じゃぁ〜つなげたろ、ということです (爆)。
そして、実際にいろいろルートを検討したところ、結構面白そうなので、ついに本格始動させました (笑)。
ただ最終区間(一番最後に歩くことにはこだわっておらず)は、黒磯駅からダラダラ登って行くのは最高に面倒臭そうですので、三斗小屋に泊まった翌朝に牛ヶ首から那須湯本に下り、さらに主要道ではなく田舎道を選んで黒磯までひたすら下る、ということになりそうかも。以前、三斗小屋〜大峠〜養鱒公園の「会津抜け」ロングコースをご一緒したヒヨール同志でしたら余裕でしょう♪ 東北線の電車も遅くまで走っていますから、会津鉄道利用と比べて時間的制約も少ないですし……いずれ是非やりましょう!! (笑)
でもって、東京〜那須岳をつないだ後は、昔歩いた道をまた歩いて、会津方面を赤線つなぎの視野に入れたいぞ……と (^^;
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