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そこで広げてみたところ……ををっ!手持ちの古い版である2012年版 (汗) とでは全然違う! その要点を箇条書きにしてみますと……
(1) 縮尺が5万分の1から2万5千分の1となり、非常に見やすくなった。
(2) このため、矢倉岳エリアと湯河原エリアは裏に回った。
(3) 矢倉岳の北、浜居場城・鳥出山・21世紀の森あたりが詳細に掲載。
(4) 逆に湯河原から南の熱海周辺エリア (岩戸山など) がカット。
(5) 箱根旧街道も箱根峠から三島側はカット。
(6) 大観山方面から土肥大杉跡を経て白銀林道に出る道が登山道扱いでない小道に。
(7) 分かりにくい分岐には詳細拡大図がつく。
(8) 執筆者氏は全く同じながら、硬い文章から「ですます調」の柔らかい文章に。
(9) 最近の流行で (?) 等高線グラフもあり。総じて小冊子全体も見やすい。
……パッと見、こんな違いがありました。とにかく見やすいのは大変革で、このために手許に置いて参照する価値があると思いますが、いっぽうバサッと削られてしまった熱海・三島方面は、今後「伊豆」編に回されるのでしょうか?? もしそうでないとしたら、旧版は引き続き活用する機会は多々ありそうです。
こんばんわ、はじめまして。
私もこの改訂版買いました。
付け加えるなら、磁北線が引かれているのでコンパス使うときに便利になったのが良いですね
おかげさまで、4月末から先週末まで4回連続で箱根の山歩きをしてしまいました
おはようございます、こちらこそはじめまして、コメントどうもありがとうございます!
この改訂版、購入されましたか! 私は箱根ではコンパスを使いませんので (^_^;;;)、磁北線の存在までは注意していなかったのですが、なるほど、確かに磁北線もあった方が正確を期することが出来ますね!
とにかく見やすく、コースをよりイメージ出来るようになった改訂版。私もこれを眺めているうちに箱根に行きたくなり、黄金週間には旧街道を歩いたほか、この先なるべく早いうちに芦ノ湖の西の外輪山、神山界隈、そして飛竜の滝〜鷹巣山あたりを歩いてみたいものだと思っていたのですが、大涌谷の危うい状況には心配がつのるばかりです。箱根は天下の大観光地ながら、意外と登山道に入るとシブい雰囲気もたっぷりですので、一刻も早い火山活動の沈静化を願いたいものですね・・・。
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