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2016年06月26日 20:48徒然なるまま全体に公開

ごめんなさい。三浦しをん様!!

今日は……
朝4:00に起きて「てんきとくらす」で天気を確認すると、本仁田山が15:00から、御岳山が12:00から雨が降る予報だった。午前中に下山すれば間に合うかなあ、あせってしまって何かあるといけないしなあ。通常なら多少の雨でも大丈夫なのだが、今年は7年ぶり喘息の発作をおこしたので、急激な天候の変化で何かあってもまずいしと思い、泣く泣く行くことをやめた。

全くもってうかつであった。三浦しをん様の『神去なあなあの日常』の続き『神去なあなあ夜話』が単行本で2012年に発行されていたことを露知らず、先々週の、6月11日に東急大井町線に乗った時、車内広告で文庫本が発売されたことで初めて知ったのだった。図書館で単行本を予約し、先日読み終わった。「神去なあなあ」の舞台は「三重県中西部、奈良県との県境近くにある村」なのであるが、小説を読むと、私には本仁田山の山中の世界観に思えるのだ。
オオヤマヅミさまや、手入れされた山林の風景、班行動である林業形態など、小説を読んでいると、どうしても本仁田山に行きたくなった。本仁田山にはオオヤマヅミさまは2か所で私達を見守ってくださっている。大根ノ山ノ神と大ダワの祠に祀られていらっしゃる。
そして、時々山を颯爽と駆け抜けていらっしゃる林業に携わる方々にお会いすることもある。女性の方もいらっしゃった かっこよかったことを覚えている。
奥多摩にいらした方は「平成○年度林班名○-○-○」という看板を見かけたことがあるのではないだろうか?なるほど、林業は班行動なのかと納得した。

今日は、生まれて、初めてのボルタリング体験をした。1回1回がスキーのポール練習のようで、私の集中力は2時間が限界だった。しかしながら、作戦を考え、うまくいった時の爽快感は抜群だった
その帰り、本屋さんに行き三浦しをん様の『神去なあなあの日常』『神去なあなあ夜話』『舟を編む』と『ボルダリング入門』を購入した。その時、本棚をぶらぶらしていて、女性作家のコーナーを見ていると、三浦しをん様のコーナーがあった。思わずびっくりした
今日の今日まで、三浦しをん様は男性だと思っていたのだ。

三浦しをん様本当に本当に申し訳ありませんでした

今週末はお天気がよければ、奥多摩のお山で「神去なあなあ」の世界観にひたりたいと思っている。
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