4枚ずつ地味に印刷していた国立国会図書館のデジタルコレクション『奥多摩 : それを繞る山と渓と 』(田島勝太郎氏著)がやっと全頁印刷が終わった。4月から始めてやっと7月29日に終わった

先程、ななめにざっと見始めたところ、p76-77に斧手石に書かれていた原文が活字化されて記載されていた。また、斧手石が見つかった経緯も簡単に書かれてあった。
★国立国会図書館デジタルコレクション『奥多摩 : それを繞る山と渓と 』のURLは下記の通りです。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1208964
53コマ目に斧手石の原文の活字化の記載があります。
七ツ石神社、七ツ石山は行きたいところのベスト3に入っているのだが、バスに乗らなくてはならないところが私にとって鬼門である。特に奥多摩駅からのバスは週末は混んでいるので、喘息の咳が出始めてしまうのだ

余談ではあるが、私は数字のつくお山に行くことが一筋縄ではいかないようだ。
大好きな石尾根の三ノ木戸山は、最後の登り口がわからず、2回断念。
(一度は奥多摩のビジターセンターで写真まで見せていただいて御説明いただいたのにもかかわらず行けなかった


ヤマレコで行けなかったことを書くと、ごんぞう様とkussenx様からメッセージをいただき、3度目にようやく行くことができた

また、赤杭尾根の三ノ戸山(峰戸山)も最初に行った時は、最後の登り口がわからなかった。
七がつくお山は、交通手段に阻まれているが、登山口に着いたからといってたどり着くことができるかどうかは???である。
七がつくお山と書いたが、七ツ石山の他にもうひとつ、行きたいお山がある。福島県の南会津の七ケ岳(ななつがたけ)である。名前の通りざっくり7つのピークがあるお山だ。(実際は11ピークだそうだ)
今年の1月から3月お世話になった高畑スキー場に行く途中で見事な稜線を見せいただき、登りたいと密かに思った。
ちなみに数字がつくお山で一発で行けたのは六ツ石山だけだ

奥多摩に心から感謝です
