発端はおそらく7月8日(土)､日の出町の日の出山からの階段を下りている途中だったと思う｡左足の親指の根元付近が痛くなった｡下山までずっと痛みはあったのだが､次の日は痛みがなくなったので大丈夫かなと思って放っておいた｡
7月16日(日)は月山の装束場ルート途中まで行ったのだが痛みはでなかった｡
7月29日(土)高尾山から陣馬山まで行ったのだが､景信山を過ぎてからの小ピークの下りの階段で痛み始めた｡
これは､まずいかも｡
仕事帰りのリハビリに病院に行ったので､ついでに症状を話すと､
｢種子骨じゃないですか｡レントゲン撮りましょう｡｣
レントゲンを撮って､ふたたび診察室に呼ばれた｡
5月29日(月)に左足の捻挫(靭帯損傷)の時に撮った写真と見比べていらした｡
｢今日の写真には種子骨に線が入っているね｡うーん疲労骨折の一歩手前だね｡2週間は安静､それでダメなら足底板を作りましょう｡｣
ということで､リハビリメニューにレーザー光線を当てることが加わった｡
まあ疲労骨折の一歩手前で気がついてよかったのかな｡
リハビリの先生が
｢今年は一難去ってまた一難ですね……｣
とおっしゃった｡
まあ､こんな時もあるかな｡
しかし､負傷するのは聞いたことがない箇所ばかり｡
仙骨とか鵞足とか種子骨とか｡
うーーん｡
完治に向けてがんばろっと｡
