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箕輪スキー場(ボーリバー)
7:00~11:00(練習時間7:50~10:40) SL
ヘアピン1箇所、ストレート1箇所。
昨日の夜から積雪がありゲレンデがくるぶしの上くらいまで埋もれる深雪になっていた。昨日は土が出ていたところ多数だったとのこと。ゲート練習のバーンも深雪で、急遽GS練習は中止。SL耐久練習となった。先週はGSのみだったので、内心「ヨッシャー!!」と雄たけびを上げていた。
深雪の下は根雪の固いバーンだったので、雪がはけてくると滑りやすかった。
私は右ターンの逆手がどうしてもできず、コーチから、左ターンが終わった後、早くターンを始動することをアドバイスされた。左右のターンのバランスは同じようになってきたものの、左手がどうしてももう少し内側に入ってこないので逆手にならないとのこと。内傾角は逆手ができる位置にはいるので、頑張って左手を出してくださいと言われた。左手で倒そうとするも、躊躇してしまったら、「猫パンチ禁止」と言われて大笑い。約3時間休みなしで滑り続けたが、やはりSLは超楽しい。
連れ合いが腰を痛めて、重たい荷物を背負うことがきついとのことで、月山の牛首のでSL練習はできなくなってしまった。スキーはまた来年。
今シーズンは、父の入退院、老人ホーム入居などで、1か月以上練習ができない時期もあった。最後4週間練習できたこと、本当に有難いことだった。
箕輪スキー場は朝から風が強く時折吹雪いていた。
冬とは違い、春の嵐だった。
あくまでも私の経験値なのだが、箕輪スキー場(箕輪山)は朝から吹雪の時、なぜか9時過ぎに一度太陽が顔を出す。しかしこれはフェイクで、10時過ぎくらいから12時くらいまで吹雪になる。天気が良い時は必ず朝から晴れなのだ。
春先のお山の天候の変化の怖さをいつも感じる。
福島駅から箕輪スキー場に行く国道115号線の途中に畜産試験場がある。
ここの桜が結構お気に入りなのだが、10年以上ぶりに見ることができた。
こちらもうれしい出来事だった。
来週からお山での時間を過ごさせていただく。
今年は、角田清美さんが論文に記載されていた、白丸集落の石畳の径からゴンザス尾根の705m付近を経由して根岩越えをして氷川に至る径の、ゴンザス尾根までを見つけられたらなあと思っている。
以前に日記に「奥多摩町白丸エリアのお山たち」ということ、旧白丸村のお山の同定をしたいと書いた。白水山、花折戸山、三本木山について、もしかしたら、「山」は「尾根」を意味するのではないかと最近思うようになった。こちらについては考えがまとまったら、日記に記してみたいと思っている。
箕輪スキー場のスタッフの皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
スキーの練習ができること、お山にいけることの幸せに感謝しながら、日々頑張っていこうと思う。
写真は
国道115号畜産試験場の桜
国道115号のうっすら積雪(先週までは完全にドライな道路)
今日の箕輪スキー場