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写真１(左)の左側の２つは４０年以上も前の物で重さは共に１Kgくらい、真ん中のブルーのケースに入った物は細いアルミのポールとペグ、張り綱も入っています。右側のは最近買ったアライのスーパーライト・ツェルト1で380g。一緒に置いたペットボトルから大きさが判ると思います。昔の物から比べると随分と軽くコンパクトになったものです。
長距離を早く歩く自信が無いので、少し長めのルートに行く時にはツェルトを持って行きます。スペースも重さもペットボトル１本くらいだからそれほど負担にもならず、何かあっても一晩過ごせるという気持ちの余裕が持てるのが良いのです。
ツエルトを被ってビバークした、という話をよく聞きますが、私はテントのように張ってしまうので、被っただけで夜を明かした事はありません。ビバークの時には、張る、被るのどちらが暖かく過ごせるのか迷うところではありますが、張って居住空間を作る事で何となく安心感があるのです。
ツェルトは緊急ビバークで使うより簡易テントとして使う事が多かったです。以前使っていたテントは４Kｇ以上あったので、荷物を軽くしたい時には積極的に使いました。
写真２(中)は大昔に八ヶ岳の広河原ルンゼ奥壁基部でビバークした時のもので、ハングした岩にハーケンを軽く打って、それに吊るしています。張る時には屋根があって最高の場所だと思ったけど、朝になったら雪が吹き溜まってツエルトが半分くらい埋まっていました。
写真３(右)は数年前、妙高山の黒沢池ヒュッテでの写真。テント場が混んでいて場所がなく、登山道脇のちょっとしたスペースに張りました。当たり前のことですが、これでも幕営料は１張分。少し割り切れない気もします。
大雨が降ったり森林限界より上のテント場での強風の時は厳しいけど、そうでなければまあ快適に過ごせるものです。
今はテントも２Kgくらいだから、あまり使う事はないけど、快適さを取るか、少しでも軽くするかが悩ましいところです。たかが１Kgの差、されど１Kgですね。
guchiさん、こんにちは！
穂高が流れて、家で燻ってヤマレコ見てます。今年の夏は（も？）天候不良で嫌になります。
さて、ツェルトですが、一番左のツェルト、私が今も持っているのと同じかも？ 昔のテントはドエラク重かったので、八ヶ岳あたりの冬はツェルトで寝ましたが、寒くてよく眠れた記憶がありません。
今は非常用にモンベルのウルトラライトを携行してますが、使ったことがありません。テン泊装備での縦走は懲りたし、ツェルトの積極利用も考えてみようかと思いますが・・・、1�圓僚杜椋垢筏鐔酸�の差を天秤にかけると、なかなかツェルトの方に傾かないような・・・。
でもツェルトなら軽量小型ザックで済むから、ザックの重量差も効いてきますね。ツェルト泊の技術を磨こうかな〜。
f15eagleさん、おはようございます。
去年の夏の天候も良くなかったですが、今年はそれ以上な感じですね。
左のツェルト、昔はみんな同じような物を使っていましたから、同じ物かも知れませんね。
冬山でのツェルトは寒いですよね。内張りや外張りが無いのもありますが、人数が１、２人というのも寒い要因ですね。
大きなテントで人数が多いと、割と暖かいですから。
ツェルトで縦走する場合、快適に過ごすにはサイドウォールを張り綱で広げて居住空間を広くするとか、張り綱を如何にしっかり張るかとか、細かい事はあるけど、最終的には天候でしょうね。
１泊なら割と天気も読めるし、天候判断を誤っても我慢もできますが、私は2泊以上ならテントにします。
２泊のルートでも、１泊は避難小屋が使えるとかいうのであれば、考える余地もありますけど。
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