新米の季節

　米を新潟から取り寄せています。先日も米が残り少なくなり、いつものように注文したら画像の稲穂が同封されていました。もう９月の半ば過ぎ、新米の季節なのですね。

　自分は決してグルメなどではなく、山ではアルファ米を食べて満足しているような者ですが、飯は美味い方がいいに決まってます。それで少し贅沢ではありますが、気に入った米を取り寄せているわけです。送料を合わせると２〜３千円は高くなりますが、１０Ｋｇもあれば２ヶ月くらい持つので月にすれば千円ちょっと。まあ、ささやかな贅沢です。
　取り寄せているのは有名な魚沼産の米ではなく、その隣の栃尾産の銘柄米。産地による味の差が判るような繊細な舌は持ち合わせていないけど、スーパーで売っているコシヒカリとは、食べ比べれば明らかに差があります。香りがどうだとか、すっきりした甘みがあるとか、どこかで聞いたような能書きも言えませんが、美味いと感じるからそれで良いのです。
　魚沼産コシヒカリは生産量より流通量が多いそうですが、地元の信頼できる米屋さんから取り寄せているので、その点は安心できます。

　新米が出てくると夏が終わって秋が来たという気がします。この夏は行こうと思っていた山には一つも行けなかったから、寒くなる前に一度くらい北アルプスあたりに行きたい気もしますが、テント場の予約が面倒です。さてさて、どうしたものか・・・