もともとラグビーは好きだったのですがテレビで放映されるのをたまに見る程度、わざわざ見に行ったのは何十年も前という、とてもラグビーファンを名乗れるレベルではありませんでした。
ところが今年はカミさんが入れ込んでおり、どんどんチケットを手配してくる!
日本が南アフリカに勝った前々回のワールドカップで、凄いゲームだったと私が騒いでいても
「ルールが意味不明、何をやってるのか全然分んない」なんて言ってたのに、
日本がベスト8まで行った前回の日本大会でゲームを見る度にルールを教えたり、素人解説をしてたら、だんだん面白さが分って来て、今年のフランス大会でハマったようです。
まあ、ワールドカップで活躍した選手たちを見たいという、多分にミーハーなレベルではありますどね。
それで、3試合で見た主な選手は次の通り(敬称略)
日本代表:
流大、松島幸太朗、姫野和樹、リーチマイケル、田村優、ピーター・ラピース・ラブスカフニ、ハラトア・ヴァイレア
海外選手:
アーロン・スミス、ボーデン・バッレト、ファフ・デクラーク、チェスリン・コルビ
それに南アフリカに勝った時と次期のヘッドコーチであるエディー・ジョーンズも来ているのをスクリーンで流していました。
野球でもサッカーでもそうですが、試合を見るのはテレビで見る方が一つ一つのプレーの詳細は分かるし、選手の表情もよく見えます。
それでも、スタジアムでみる試合は観客の歓声や熱気が伝わってくるし、試合前のワクワク感、試合後の観客席に挨拶する選手たちの振る舞い等、テレビでは得られないものがあります。
もし機会があれば、是非スタジアムに出かけて見ることをお勧めします。
写真1(左):クボタ スピアーズ 対 サントリー サンゴリアス(秩父宮ラグビー場)
写真2(中):キャノン イーグルス 対 トヨタ ヴェルブリッツ(日産スタジアム)
写真3(右):サントリー サンゴリアス 対 東芝 ブレイブルーパス(味の素スタジアム)
ある程度ルールは判っていても、審判が何のペナルティで笛を吹いたか分からない事が多いです。
テレビだとリプレイを見せてくれたり、テロップが出るからよく分かるのですけどね。
だから細かい事は気にせずに、キックやスクラムになるようなペナルティがあったと思って見てます。
秩父宮ラグビー場は観客席とピッチの距離が近かくて好きです。
最近は帝京大学が強すぎて競技場に行きませんが、10年程前まで毎年2〜3試合競技場で関東大学対抗戦を観戦していました。
テレビでは伝わらないものの一つは各チームの雰囲気で、あくまでも自分の印象ですが面白いことに大学で違いました(おそらく伝統からくる?)。
○大学の印象:「自分らがラグビーをしているのは大学(青春)時代を完全燃焼するため。もちろん勝ちにこ拘るけど、とにかく全てを出し切る。そして悔いなく卒業して今後は社会人として頑張る」、こんな感じを受け、負けて崩れる姿にも爽快感を感じていました。
紙面の都合で他の大学については割愛しますが皆良い雰囲気。
ちょっと話が横道に逸れてしまい、また長文になり申し訳ないです。
大学ラグビーといえば、むかし私が見ていた頃はテレビ放送されるのは明治と早稲田の試合が多かったように記憶しています。
たからか、タイガーストライプのジャージは明治、エンジのストライプが早稲田、それ以外の大学はどんなジャージだったか記憶がありません。
>大学(青春)時代を完全燃焼するため。・・・そして悔いなく卒業して今後は社会人として頑張る」
どんなスポーツにせよ学生時代にやっていた人は最終学年になると、そういう気持ちになるのではないかと思います。
私は山登りだったけど、卒業山行では『日程の長い山行もこれで最後、卒業したら社会人として頑張らなくては』なんて思っていました。
何にしても、学生時代の思い出は良いものです。
私も先日、リーグワンの開幕戦のひとつをスタジアムで観戦しました。
ディビジョン2の試合でしたが、観客も結構たくさん集まり盛り上がりましたよ。
初めて奥さんも連れて行きましたが、反則も場内アナウンスで知らせてくれるのでなんとか楽しんでくれました。(笑)
やはり、試合はナマで観るにかぎりますね。
どういう試合にしても、ナマで見るのは良いですよね。
スタジアムに行く事自体にワクワク感もありますから。
ラグビーの反則は、場内アナウンスがないと何があったか分からない事が多いですね。
それで、思うのは『審判はよく見てるな〜』ということ。
選手の位置関係とパスやキックのタイミングによるオフサイドなんて、近くで見ていても分からないです。
>観客も結構たくさん集まり盛り上がりましたよ。
今年のリーグワンの観客動員数は過去最多が多いです。
私が見に行った3つの試合は、いずれもその時点での最大でした。
今年はワールドカップがあったから、そのせいだと思いますが、次のワールドカップまで人気が続いて欲しいものです。
私も昔からラグビーは好きでよく観戦します。TVが多いですが・・松尾雄治晩年のころからです。日本大会の時に「自分が生きているうちに日本でWCを生で観戦できるは最後だろう」と考えて、チケットの抽選に応募したら、横浜スタジアムで開催される予選試合群のチケットが当選しました。ご存じの通り、ラッキーなことに日本がスコットランドに勝利した試合を生で見ることが出来ました。また、NZのハカも見ることが出来て感動しました。私が冬のラグビー観戦で好きなのは、スクラムのときにフォワード陣の身体から立ち昇る「湯気」ですね!渾身のパワーなればこその光景だと思います。スタジアムで観戦の際はぜひ注目してください。なんだか自分にも力と勇気をもらえるような気分になります。
日本大会のスコットランド戦が見られたとは羨ましい!
あの大会では、どうせチケットが取れないだろうと早々と諦めてしまったのですが、ダメ元で申し込んでみるべきでしたね。
選手から立ち昇る「湯気」。
ラグビーは冬のスポーツだから、さもありなんですね。
来月も2試合分のチケットが取れているから注目してみます。
それで、気になるのが試合当日の天気。
今までの3試合は、いずれも好天で冬と思えない気温だったから観戦は楽でしたが、ラグビーは雨や雪でもやるから、そんな天気だったらどうなるかと思っています。
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