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一番回数が多いのは甲府駅と松本駅。終電で行って上高地、広河原や駒ヶ岳神社行きの始発バスまで駅で寝るというパターンです。山関連での駅ビバークは大体このパターンですが、松本駅は山から降りて飲みに行き、新宿行の最終列車に乗りそびれて駅ビバーク、始発で帰宅というのもありました。
甲府駅や松本駅のように大きなターミナル駅は、夜行列車があった時代だから登山者だけでなく一般の人も仮眠していたり、駅には夜中でもけっこう人がいたものです。
松本や甲府以外にも中央線は小海線の始発待ちで小淵沢、八ケ岳行きのバス待ちで茅野駅などで駅ビバークする登山者がいたと記憶してます。中央線以外では上越線の土合駅も、谷川岳に登るために駅ビバークする人がいました。
中央線以外で、山に行くために駅ビバークしたのは青梅線の白丸駅と東海道線の富士駅。
奥多摩は当時住んでいた所からだと早朝の電車には乗れないので終電で行って駅ビバーク。奥多摩駅は当時も夜間閉鎖だったので、一つ手前で無人の白丸駅でホームにあるベンチで寝ました。
富士駅は南アルプスの伝付峠に行くのに、身延駅からのバスに乗るために身延線の始発待ち。始発まで4時間ほどだからホームのベンチで寝てようとしたら、途中下車にはしないので改札外の待合室に行くように言われ、そこで寝ました。
今は、夜中は閉まっている駅も多くなり、地方路線では普通列車の本数も少なくなっています。利用者がほぼ登山者だけという土合駅も、無人駅になってから待合室でバーナーを使う人が後を絶たず、2016年頃から閉鎖されたりしています。
駅ビバークで山や旅行に行くのは難しくなっていますね。青春18キップで旅行する人の中には、どこかの無人駅で寝てる人もいるような気もしますが、どうなんでしょうね。
山ではありませんが、日帰りスキーのために上越線の岩原スキー場前駅に夜行で行き、明るくなるまで待合室で仮眠してたら、私1人だけだったにもかかわらず駅員さんがストーブを点けてくれ事もありました。いま考えるとおおらかな時代だったものです。
もう、そういう時代ではない事は分かっていますが、豊かで便利になった反面、制約が多くて何事もコストがかかる世の中になったように思います。
写真:宗谷本線 兜沼駅(無人)
ステーションビバークは駄目だと思いますが、近くに充実したキャンプ場があり、そこで泊まれます。
昔は(若い頃は)下山したら、終電に間に合わず、駅のベンチで寝て始発🚃を待ったり…
逆に、日の出を待って、駅のベンチで寝たり…
でも、今のベンチは、中間に手すりが有って、横になれない見たいですね。
新聞紙を体に掛けて寝た、土合や小渕沢の駅が懐かしいです😱
仕切りや手すりのあるベンチは「排除ベンチ」と言うそうで、X(ツイッター)などで時々論争があるみたいですね。
酔っ払いやホームレスが寝ていたりして好ましくないというのは分りますが、多少は目を瞑っても良いような気がします。
新聞紙はベンチで寝るときの必需品ですね。
経験の有る駅は、土合、塩山、松本ですかね😁
東武スカイツリーラインでの注意事項で、最終列車の終着駅で
南栗橋駅は、最悪ですよ😁
周りには、コンビニも無し、ホテル等全く無し😁
同じスカイツリーに久喜駅は何とか成りますかね!
JRも走ってますし、コンビニ有り、ホテルも有ったりしますけど😁
土合、塩山、松本は登山者にとって、やはり定番の駅ですね。
南栗橋駅は土地勘がないのでよく判りませんが、住宅街でタクシーも何も無い駅に終電で着いてしまうとお手上げですね。
Googleマップで見ると久喜駅まで歩いて1時間半くらいだから、それが最善の手段かもしれません。
あるいは、近い利根川の方に行き、新幹線の橋梁の下で夜を明かすという最終手段もあるかも。
経験がありはっきり覚えているのは松本、茅野、小淵沢、越後中里、土合ですが、それ以外の無人駅もあるかも。小淵沢は建替前の駅舎です。いまは施錠されててできないそうな。
松本は、いまはピアノが置いてある場所で、いつも一定数の山ヤがステビバしてました。あの場所は人が通らないけれど、夜中でも東西自由通路を通る人はいて、その度にエスカレーターの駆動音がしていたのを思い出します。
越後中里はやはりスキーでしょうか。
結構、皆さん駅ビバークしてますね。
松本のストリートピアノは、もしかしたら駅ビバーク対策も兼ねているなのかも知れないですね。
昔から登山者が多い駅だから許容されていたような感じはあるけど、それでも通路で寝ているのを好ましく思わない人もいるでしょうから。
それも時代の流れで仕方ないでしょうね。
はーい!ステーションビバークも、道端ビバークもやりました
トラックの荷台にも乗せてもらいました
昭和は、のんびりした良い時代でした
夜行電車はね〜女の子だと話けかてくる輩がいたな
寝不足は美容の天敵よ!眠いんだから寝かせてくれ〜と思った
今もう、夜行バスにも乗れない柔なおばちゃんになっちゃった
出た!道端ビバーク。
今の人たちからすると、昔は何でもアリという感じでしょうね。
もうかなり昔、御茶ノ水から秋葉原へ行く淡路坂の植え込みで、ホームレスの人がお茶を沸かして飲んでいるのを見て、場所は違いこそすれ自分が山でやっている事と同じだと思ったことがありました。
まあ、実際のところ本質は同じなのですけどね。
ほんとにもう駅ビバークはおろか夜行バスもきついですよね。
それでもまだ、道の駅あたりで車中泊くらいはできますけど。
2355で甲府につくと物凄い人。終電帰宅組が乗り越して甲府で上り始発を待っていたんですね。
自転車で三国峠を越えて秩父鉄道から西武線で帰ろうと計画して信濃川上で泊まったら寒くて寝れませんでした。
かみさんが輪行袋で十分というのでそうしたら固いし寒いし。走り出して陽の光にあった時生き返りました。
ウィークデーの2355は通勤の人も沢山利用していましたね。
目的の駅を乗り越しても途中の駅は、何もない駅が多いから甲府まで行って始発を待つという選択だったのでしょう。
夏の駅ビバークはシュラフカバーや輪行袋でも十分な事が多いけど、小海線の駅は標高が高いから、それだけでは寒い事もありますよね。
そういう所では寒く感じる前に少しでも早く寝てしまい、寒さで目覚めたらシュラフカバーやシートにくるって、お茶でもすすりながら朝を待つのですね。
なにしろビバークですから。
今じゃ廃駅も多いし、そうでなくともマナー悪い人間とかちょくちょくいるので難しいでしょうね〜。一度認めると際限なくつけあがるのも人間の性ですし。四国の新改駅だったか、個人が設置したゴミ箱を巡って駅ノートで争ってるのも見ました(非難した側に理があったので最終的に撤去になったようですが)。
駅ビバークは雨露防げる屋根と壁があって横になれる平らな床があれば十分、そこに布団があればもう山小屋みたいなもので北星駅は理想的なビバークポイントですね。
そういう駅が各地にあれば嬉しいけど、ほぼ期待は出来ないですね。
利用者のマナーの問題は土合駅のケースだけでなく、道の駅での車中泊などもマナーが悪くて禁止される所が出てきているように随所で見られますね。
駅ビバークにしろ、車中泊にしろ、マナーの問題は昔からあったのだけど、ネットで情報が手軽に得られるようになって増えたように思います。
社会全体の民度を上げるしかないのだけどそれも限界があるし、困った問題です。
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