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当初は激痛だったが、今はそれは治まり、鈍痛とか疼痛という感じ。
圧迫骨折の症状について、ネットには色々書かれているが、私の場合、最もひどい時は朝 布団から立ち上がるのが大変だった。
普通には立ち上がれないので箪笥の横で寝ることにし、箪笥の引き出しに手を掛け、それを少しずつ上にずらし、上体を起こして立っていた。
また、洗面時に前かがみで顔を洗うのが容易でなく、洗面台に肘をついて洗っていた。
濡れタオルで拭くより、朝は洗う方がさっぱりする。
ネットには寝返りを打つ時にも痛むとあるが、私は目が覚めた時はいつも上を向いており、寝返りは打たないのだろうと思う。
6月2日から圧迫骨折用のでっかい コルセットを24時間着用していて、当初は二ヶ月くらい経てばかなり良くなるだろうと楽観していたが、今は激痛からは解放されたものの、受傷前の日常に戻るのはまだまだ先になりそうな感じである。
7月14日に整形外科を受診した際、次回の受診は9月1日と言われたので、8月末までは今の痛みが低減されつつ継続すると思う。
私は若い頃から腰が曲がっていて、30代の頃から明らかな胃下垂だった。
7年前、慢性骨髄増殖性疾患と診断され、精密検査の結果、循環器系等のみならず、消化器系統や呼吸器系等も良くないことが分かった。
内臓は全てつながっているので、特定の臓器のみの機能不全はあり得ない。
長年の腰が曲がった状態(=背虫)は内臓下垂につながり、下腹部の膨満感は明らかな病状こそないものの、日常的な不快感となっている。
体調が悪く、山へも行けず、退屈な日々を過ごしていると ついネガティブな思考に陥りがちで、将来の不安ばかりが募る。
「明日は山へ行くのだ!」と思うと心の昂ぶりが感じられるが、このクソ暑い真夏に体調不良を押してまで行こうとは思わない。
終日雲の欠けらも発生しない、家にいるのが勿体ないような快晴予報ならば気晴らしに出るかも知れないが、大陸から張り出す移動性高気圧に覆われる秋までは、そんな日は多分ないだろう。
一般的に、痛みを麻痺させる鎮痛薬には催眠作用があり、その作用で日中はとても眠い。
テレビを見る時は居眠り防止のため、カフェイン飲料が欠かせない。
幸い、ヤマレコは居眠りしないで楽しめる。
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