春を背負って…

観て来ました！
立山の雄大な自然が素晴らしかった！
ストーリーや映画としての出来はさておき、個人的には、豊悦が「山と渓谷」を読んでいたのと、仲村トオルのスーツの色が笑えました。

私も去年、６月と９月に立山を訪れました。
６月はまだ雪で埋もれていて観光レベルの散策しか出来なかったので、９月に改めて立山三山縦走！浄土山、雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、でも別山まで行くにはタイムオーバーで、大走りから下山。それでも宿泊先のみくりが池温泉に着く頃には暗くなってしまいました。私はもともと歩くのが遅いのですが、大走りはけっこう急で、ちょっと怖いのでゆっくり下っていたら、通りすがりのおじさんに「膝が痛いんでしょ？これあげるよ」と漢方薬を頂きました。いや、全然痛くないです。ただ単にのろいだけです …。
ようやく下まで辿り着くと、今度は何故か道に迷ってしまいました。雷鳥沢キャンプ場が目の前にあるのですが、その手前に沢があります …。冷静になって見渡してみると、少し離れた所に橋がありました。渡れるならどこを渡っても良かったのかもしれませんが、ここは素直に橋まで歩きました。
それにしても、立山縦走で一番辛いのは、室堂の遊歩道歩きだったかもしれません…。
雷鳥沢からけっこう距離があるんですよね…。

ちなみに大汝休憩所は素通りしてしまいました。
映画のこと知ってたら、写真ぐらい撮っておいたのになぁ