岩木山の鍋沢と八幡平源太ヶ岳東斜面の二箇所が記載されてあった。
二箇所のどちらも、冬になれば木々などの無いオープンバーンでの事故。双方、夏、秋を歩いているので、場所の見当は大体付く。
雪崩が起きる箇所というのは木がなぎ倒されていくであろうと推察するので、木がある程度出ている処は、斜度も緩やかで雪の移動の抑えが効く。
幸い、2月中旬からの雪質が締まった段階で山スキーしかやった事がなく、雪崩というものに遭遇した事がない。どちらかというと雪崩よりルートファインディングミスをしないようにそちらに注意を払う。
雪崩に関しての対応は 滑る前に弱層テストを行う、ビーコン&ゾンデ棒を持つ等の雪崩の対応策があるが、果たしてこれをやれるかどうか・・・。ちなみに私は単独行が多くビーコン&ゾンデ棒は所持してないので、本能で危険性を感じての登り、滑降となる。
近年、真っ新なオープンバーンにシュプールを描くべくアグレッシブなスノーボーダー達が区域外エリアに入っていく。あれは向こう見ずの危険性大だと思う。
雪山を登るというのはリスクを孕んだ行為であるので、天候・ウェア・GPS・食料等万全の装備で臨みたいものだと思う。雪山のシーズンがまもなくやってくるのが楽しみではあるけれど、慎重に心したい。
yousakuさん、こんばんは。
雪崩・・・春先にも多数の高校生が亡くなった事故がありましたね。
先生がいながら・・・残念な事故でした。
雪山で最も気を付けなくてはいけないこと・・・それが雪崩だと思います。
私も単独が多いので・・・
天性の勘というか・・・なんというか・・・
山育ちですので・・・なんとなくわかります。
都会の方はそんな感性が無いので・・・
恐いもの知らず???が多いですね。
750RSさん コメントありがとうございます。
雪崩はプロガイドでも抗えなく、事故に遭うので如何に脅威かがわかります。
ましてや厳冬期3000m級なんて恐ろしいですね。
私のレベルでは2000m級で沢山であると思っていますし、それで満足すべきだとも認識しています。
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