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山を歩けば、すっかり裸になってしまった樹木達。一つの哀愁を感ず。
そして、冬山になると500m程度の里山をスノーシューやツボ足で歩く楽しさを感ず。鼻水も凍り、ゴーグルが必要な岩手山や岩木山のような2000m級クラスの冬山には決して近付かない。理由は吹き荒ぶ吹雪の中を歩くのが辛いのと命惜しさゆえ・・・。
考えてみると、四季折々に変化す自然の風景。
春は芽吹き、夏には新緑の香り、秋には実りの赤、冬は裸で立つ凛とした風情。
昔は目で愛でる事の対象が女ばかりで、今は自然を愛でるというじいさん路線を確実に歩んでいる。
そして、yogoさんのように地元の里山歩きを楽しむ気持ちは共感す。
何故、各地のお山に鳥居、神社の類があるのか。それは昔、背景が豊かではなかった頃に人々の求めるものが心の拠り所というものが信仰しかなかったのではあるまいか
。でも、少なくとも今の時代に生きている私達よりも純粋無垢に、そしてたった一つの生き方を一筋に歩むしかなかった先人達の人生を感ず。
心の浄化、そして洗練をしてくれるのが山の神ではあるまいか。
だが、わたしはこの里山に点在する神社、祠に向かって手を合わせてむちゃくちゃな、そして現実不可能なお願い事ばかりしてくるのだ。
現実としてそれが叶ったためしは少ないが・・・・・・・・・・・・。
時として成就なる事もあるので、普段から敬礼もせぬ神様に向かってありがたや~と心の中で叫ぶのだ。
どこに登っても、道が無くても、あれらは大概ありますよね。すごいもんです。まして、綺麗に管理されてたりすると恐れ入ってしまいます。
yogoさん コメントありがとうございます。
綺麗に管理されている処は、その地に住んでいる人達が昔からの慣習を大事に守り続けているという事でしょうねえ。三哲神社もそういうのを感じます。この地の56座の神々はyogoさんが来るのを待っている事でしょう(笑)
冬山は厳しいものがあるので経験を十分につんで装備も万全でないと危険ですね・・・山は低くても雪が積もると普段歩くことができないところも歩けるので十分に楽しめるね
tokiyosi64さん 返信が遅れました。
雪が積もると普段歩くことが出来ないところも歩ける>これはヤブコギ必須のところが嘘のようにスイスイ登っていける事でしょうか(苦笑)また、迂回する処も直登で強行突破も(笑)
心の浄化
すっごく、わかります…
とにかく、何も考えない…
初夏の4時30分位の、里山歩き
お勧めです。
これからは、真っ白なので
10時頃の里山スノーシュー専門かなぁ
ha2311さん コメントありがとうございます。
初夏の爽やかな頃が一番いいですね。目に青葉ですし。
10時頃の里山スノーシューは丁度いい時間帯ですよねえ。で・・・3時までに下山パターンですね。また雪山で、腰までつかるラッセルは山行ではなく荒行に近いです(苦笑)
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