NHKの放送で今頃の時期に、京都の東山の別荘群の紹介がある。
36の峰のある東山の借景を取り入れた見事なまでの日本庭園。
いずれも、時の権力者達が所有したものである。
日本庭園の真髄は、精神の豊かさを育むところにあるのではないかと思う。
苔むした処には、冬 綺麗に揃えた松葉を敷き詰めて苔を守り、かつ見た目には
暖かみを提供するといった、心遣いが伝わってくる。
こちらの北東北の田舎では弘前の藤田庭園位しかないだろう。
いずれにせよ、オカネがなければ維持管理など出来ない。
美観を保つ為に、人の手がかかるというのは基本である。
そして 感性を、人々はいつの時代でも追い求めてきた。
今の時代、感性を瑞々しく表現出来る事が困難になっていると思う。
また、どのような業種でも、同じようなもの、似たり寄ったりのものが幅広くなっている中、オンリーワンのものを形作っていかなければならないと改めて思う。
仙人も色々なところを旅をして庭を見ているが、自分で作って維持するのには莫大なお金が必要なので平民は見るだけで満足です。我が家の庭は自分で作りましたる見様見真似で作っているが自分なりに大満足でする山登りもじぶんが登りたい山を安全に登るのがいいね
tokiyosi64さん 大雪の東北からコメントです(苦笑)
白神の藤里ではなく、大都会にいらっしゃるとは!俗世が恋しくなったのでしょうか(爆)
東山の庭園は映像でしか見た事がなく、いつか本物を見てみたいものです(多分、入ることはまかりならんとなるかも)3坪しかない自宅の庭ももっと手を加えてみたくなりましたが、今は純白という美しいベールでアラを隠してもらっています
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