とうとう義父が引退を口にしました。

2016年08月30日 00:23日々の雑記帳全体に公開

台風が接近してドタバタしてないといけないのですが、僕の100平米の小さな菜園を管理している場合じゃない事態が発生しました。
実は家内の父も甘藷農家で、その父が腰を痛め、母も体調が優れず、気が弱くなったのか引退を宣言しました。そして義兄に農地を貸し出すと言いに来たそうです。
僕は2年前から就農を目指していて、その頃にも義兄夫婦に義父の甘藷作りを教えてもらいたいことや、農家の認定を受けるために土地を貸してはもらえないかという相談をしていたのですが、「まだ当分現役だから難しいんじゃないか。」という結果になっていたのです。（すでに土地の名義は相続して兄になっているので、一番の相談先は兄なのです。）それまでの間は知り合いの農家さんに手伝いをしながら、お客のいなくなった家庭菜園を大きく借りて（といっても100㎡くらい）作物の栽培管理を勉強してきたのですが、今回の展開は寝耳に水。僕が借りたいという話も父には伝わっていなかったので、父は親戚筋に借り手を探してもらう算段もしてしまったようでした。
兄嫁のお姉さんから妻にLINEで連絡が飛び込み、「お父さん畑をよそに貸しちゃうみたいだけど、この間の話はどうするの？」と、急転直下で話しが飛び込んできて、あわてて昨日兄と父の住む妻の実家にむかい、兄と父に就農するための条件などを説明して、なんとか来年の苗の作付けから土地施設や機械を僕に貸借し、父が僕に仕事の指示をしながら栽培を教えてくれることになりました。
そこでもう二年も経ってしまった話なので、制度的に変わっていないかとか、実際の申請やら手続きやらを役所に聞いたりしなければなりません。知り合いの農家さんの手伝いの方も、父が今年の収穫も手伝ってほしいとのことなので、今後はお断りしなければならない感じです。
さて、菜園の方も今年の契約は残すけど、来年は手が回らないだろうなー。と思っています。
なんだか降ってわいたように人生の岐路がやってきました。人生なんてそんなもんだよと先に就農している方からお話は聞いていましたが･･･。
ちなみに父はAB型でちょう細かい人です。僕はO型。だめだしおおそうだなー。

2016-08-27 なんだかどんどんこっちに来ます

2016-08-30 前の会社からLINEで連絡があ

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