Kindleを購入するか1年間悩んでいます。
私の読書は机の上ではなく、移動中の車内機内や病院やバス停の待ち時間です。
数年前に八方尾根から栂海新道を抜けて親不知に降りたときは友人から借りて読み始めてしまった1Q84を3冊持っていきました。
雨続きでしたので結構気を使いました。
借り物の本を持ち込む事態が問題ですが。(笑)
この時は行きの夜行バスや避難小屋で読みましたが、自らが発光するkindleだったら
暗くても読めるし、何冊も持って行かなくていいのではないかと考えました。
1Q84を貸してくれた友人にkindoleはどうだろうかと相談してみたらきっぱりと
「私は紙の本以外には興味がない。」と言われてしまいました。
kindoleの良くないところ。
紙ではない。
読みたい本に必ずしもkindole版があるとは限らない。
kindoleの良いところ。
本箱がいらない。
古典はただ。
紙の本より少し安い。
さて今回亀山郁夫が「新カラマーゾフの兄弟」を出版しました。
早速アマゾンで検索するとkindole版も売られていました。
さらに最近変更した携帯電話所謂スマホにリーダをインストールできることを知りました。
早速、インストールして北条民雄「命の初夜」を開いてみました。
しかしながら右隅にあるべき。、「」が左隅に移動していました。
ということでkindoleは諦めて紙の本を注文しました。
今日配達され現物を見てやはりkindole版にすべきだったかと思いました。
2分冊1,440グラムです。
最近では「洲之内徹文学集成」1,000グラムを読みましたが、また重たい思いして読むと思うとげんなりです。
こんなことを書いていてハタと気が付きました。
どちらか一つにするのではなく、読みたい本でkindole版があるならばそれを読み、
なければ紙の本を購入して読めばいいのだと。
お騒がせしました。
よし今度こそkindoleを買うぞ。
追伸
何故か役物の位置が直りました。
とりあえず古典を一つ読んでみます。
スマホ用のアプリあるよ。試してみたらどうでしょうか?
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