此処の所毎日遭難のニュースがネット上に掲載されています。
我が家の上空も連日ヘリが飛んでいます。
長野放送などは遭難救助の記事の後ろに10行ほどの定型文をつけて注意喚起をしています。
定型文の要約
遭難の多くは、下山時に集中しています。
標高の高い山でも疲労や熱中症などで動けなくなることがあります。
県警は「自分の技量に見合ったルート選びをする」
「余裕ある登山計画を立てる」
「こまめに休憩を取り、意識して水分・エネルギーを補給する」
「下山するまで体力や集中力を切らさない」ことなどを呼びかけています。
とのこと。
特に気になるのは疲労により救助を要請したり、技量不足で進退窮まり救助要請したりとか、北鎌尾根でも連日のように救助要請が出たり、正直最近少し違うのではないかと考えてしまいます。
それぞれ表には出ない事情があるのでしょうが、非難の的になってしまいます。
さて遭難者にどれほどのヤマレコやYAMAPの利用者がいるのでしょうか。
北鎌や長大な縦走をハイキングのカテゴリーであげられているのを見て勘違いしてしまうのでしょうか。
以前から雑誌などで北鎌や奥穂西穂の縦走などが風物詩の様に取り上げられています。
ヤマレコやYAMAPが遭難の抑止力になっているのでしょうか、それとも遭難を誘発しているのでしょうか。
少し考えてみたいと思います。
おっしゃっている意味すごくよく分かります
疲労や技術不足、熱中症でヘリにより救助要請
連日こんなニュースを目にする
それを見るたび「ええかげん、そんなんで救助要請するなよ!」
って思ってしまう
世の登山者がみな同じ目で見られてしまう
言いにくいですけど
ネット、SNS,YOUTUBEなどによって遭難を誘発してる側面は
否定できないような気がします
でもこれらによって山の素晴らしさも伝わってきます
山の怖さも伝えていきたいですね。
遭難救助の報道はいつも上っ面だけなので得るものが少ないですよね。
救助された人は詳細をきちんと報告して情報共有してほしいです。
えっ❓
そんなに、救助要請とかあるんですか❓
北鎌で進めなくなる❓
それで、救助要請❓
これは、遭難に分類されるのかな❓
知らなかった💦
今時のお山は、エライ事になってるワンね😱
まっ❗️ヤマレコやYAMAPが、逆に、この様な自体を誘発してる気もしなく無いですね。
レコを出す為に、遣らなくても良い事をやっちゃう、とかね👿
昔は、登山記録を、誰に見せる訳でも無く、独りで思い出に刻んでいたからなぁ。
時代は変わったなぁ😩
私も、コスプレで、歩いてるし〜😅
大丈夫です。セーラー服で遭難は誘発しません。
SNSや動画は未知の登山へのハードルは下げてしまっているなと思いますし、以前は山行中すぐに救助要請なんて出来なかったですから簡単に呼べてしまうのも遭難が取り沙汰される要因でしょうね。私はいつもそう都合よく救助は呼べないと思って計画して入山していますが、実際超人気山域だと電波があることが多く、おそらく危機感も減ってしまっていますね。私自身も携帯普及してからの登山しか知りませんが15年前はアルプスで電波なんて殆どなかったと思います。
今の世の中、携帯が無ければ基本的人権が保障されなくなってきています。(笑)
携帯が救助を安全に迅速に行うことも一面としてありますがね。
必要な時は変な躊躇せず救助呼ぶでいいとは思いますけど、そこまでに出来ることあっただろうなってことが昨今は多いですかね。
ちなみに私は第三者に「何か手伝い出来ることありますか?」とか「救助呼びましょうか?」と声がけされたらすぐ救助要請しようと思ってます。第三者に指摘されるって明らかにおかしい状況なわけですから。
技術力、基本的体力に見合わないコース選択は論外ですが、おそらく近年の高温も影響していると
思います。今の時代はアルプスでも日中は暑過ぎます。標高3000mで最低気温が+10℃以上なんて、昔を知る人間にとっては信じられません。
森林限界を越えると日影が無いので、晴れて風が無いと最悪です。多くの人はアルプスに登るのは
年に数度程度で、どれくらい暑くなるのか体感していない人が大半かと思います。
暑さは著しく体力を奪うので、春先や秋、冬なら体力的に問題ないコースでも、真夏だと
死ぬかと思うほど疲労することがあります(経験済み)。こんな状態で歩くと注意力が低下して
怪我の危険性が非常に高いです。
私の場合、北アルプスに登るにも今の時期は夜中に登り始めて日の出の時刻に山頂に到着して
日の出を見て、朝の時間帯に下山です。これでも登山口に到着する頃(午前9時〜10時くらい)には
汗だくになってしまいます。
格好は半袖に半ズボン、首には濡れタオル、日差しを避けるために麦藁帽子でもこんな感じです。
昨年の9月に「山の安全 脅かす猛暑」を挙げtoradangoも閲覧されていましたね。
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-308696
いずれにしても死亡に至らなくても救助された方の詳細は欲しいところです。
ヤマレコでも救助に至った詳細を山行記録や日記に挙げている方がいます。
「高齢者」という記号で括らずしっかりした検証が求められます。
「カテゴリー」に「ヒヤリハット」があってもいいですね。
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