1年前の腎臓がんの時よりも今回の前立腺がんのほうが不安というか、
頭がごちゃごちゃです。
アマゾンで標記の本を購入して170ページを3時間かけて読みました。
読みかけの新カラマーゾフの兄弟を中断して、届いた当日に読みました。
読んでよかったです。
ネット上で断片的に仕入れた情報を整理できました。
腎臓癌の時は外科手術しかなく、その方法も全摘か部分切除、
開腹か腹腔鏡ロボット支援の選択でしたので、最善を決めやすかったです。
今回の前立腺は罹患者も多く、多くの書籍が出版されているのに驚きました。
ダビンチで全摘が完治に近いようですが、尿漏れが後遺症としてあるようです。
尿漏れパットをして山歩き。夏はともかく冬山ではどうなるのだろう。
というかスーツではどう映るのだろう。
交換の頻度も気になるところです。
性行為も全くできなくなるようです。
しないとできないは大きな違いだろうなとぼんやり考えます。
放射線治療のひとつであるIMRTも幸い通院している病院で実施している
ようですが、読んだ本の事例では35回も毎日のように受ける様で大変そうです。
それに医療費のことも考えなくてはいけません。
1年を空けないでたとえ別でも癌になって、保険金も多くはあてにはできませんし、
ランニングコストも考えなくてはなりません。
もう今年の医療費は200万円に達しています。
1泊2日3食検査付き12万円を良い経験だったと喜んでいる場合ではありません。
1月7日に詳細を聞けるのでしょうが、そこから改めて転移の精密検査をするそうです。
一般的には骨への転移を疑い、CTを撮るようですが、
ヨード系造影剤を使うと書いてあります。
アレルギー反応を起こさないヨードに代わる造影剤はあるのでしょうか。
しかしこの本を読んだことで、7日の医師からの説明は理解しやすいでしょう。
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