今日は先日手に入れたローリングストーンズの12×5のジャケットをデザインしたリトグラフを駿河台下の文房堂に持ち込み、額装をしてもらいました。
マットの加工などで1時間ほど待つ間、古本屋巡りをしました。
悠久堂に山の本を見に行きました。
ここは山の本を良く集めていますがその分、販売価格が高いのが難点です。
一階のガラスケースの中を見て二階のアルプなどのバックナンバーがある山の本コーナーを見ました。
壁には畦地梅太郎の版画やコラージュが掛かり、値札が付いています。
階段の踊り場に真面目な水彩画があります。
サイズは大四位あったでしょうか。
小さな池のある灌木帯の風景です。
右下にmako.tとサインが見えます。
辻まことの絵?
今まで書籍上で見たことのない水彩画です。
店の方に「踊り場にある水彩画はどなたのですか。」と聞くと
店の方は踊り場まで上がり、現物を確認し、かなり間をあけてから
「辻まことです。」とのこと。
たぶん度忘れしてなかなか名前が出てこなかったようです。
この絵だけ販売価格が表示されていないので「おいくらですか。」と聞くと
45万円とのこと。
たぶん38万円と指値すれば値引きしてくれるでしょう。
退色もなく良い絵ですが、あまり辻まことぽくないし、癌を抱える身としては
衝動買いはできません。
もう少しじっくり見てくればよかったです。
ただ、長く見てほしくなったら困るので止めておきました。
おはようございます。
悠久堂に辻さんの絵が売っていたんですね。東京にいた時はよく行きましたが、御指摘の通りこの店は品ぞろえは良いのですが、値段が高くて私は眺めるだけでした。いまはすぐに行けるところにはいないので、辻さんの絵を見に行けないのが残念です。行けた時にはboravさんに買われた後だったりして。
昨年に続き大変ですね。でも昨年から転移検索はしているのですから大丈夫ではないでしょうか。頑張ってください。
ankotaさんのことを考え、この件をアップするか躊躇した狭い料簡の私です。
つまりankotaさんがすぐに買ってしまうのではないかと。(笑)
神田の古本屋街を久々に徘徊しましたが、店の外観は変わらなくても品揃えが随分変わった気がします。需要の少ない本を頑固に陳列し続けていては経営が成り立たないのでしょうね。
例の水彩画は帰宅後自宅の書籍を全部ひっくり返してみましたが、掲載はされていませんでした。辻まことの心像描写ではなく実際の風景のスケッチだと思います。
辻まことの珍しい絵も気になりますが、ローリングストーンズの12×5のジャケットをデザインしたリトグラフ額入りというのも大変気になります。
悠久堂、高いですが、神田では一番集まっていますね。最近の神田はもう知りませんけれども。お店が続いているだけ、ありがたいです。
12×5の他「Get Yer Ya-Ya's Out」と「Let It Bleed」も日本のアマゾンで今なら購入できます。
何故か発売元の本国アメリカアマゾンより安く購入できます。
26,000円から27,000円台です。
日本のアマゾンでは商品説明が一切ありませんが、
アメリカからの梱包そのままでアマゾンから届きます。
外箱は62cm×52cm×3cm
開梱すると二つ折りされた段ボール板にアルバムが収まっています。
アルバムジャケットにもレーベルにもmonoともstereoとも表記されていません。
レーベルはジャケットの写真がそのままプリントされています。
レコード自体はアクリルのような透明な素材でできています。
モノラルです。
アメリカ版には珍しくチリ一つなくクリアな音です。
レコードの下にの61cm×51cmの段ボールが入っています。
四隅にプラスティック製のコーナーが付いています。
このコーナーを外して段ボール板を一枚とるとマット紙に収まったジャケットの絵柄が現れます。
アルバムと同じようにシュリンプ包装されています。
マット紙の窓は53cm×43cm。
その中に40cm×40cmに拡大されたジャケットの絵柄が
リトグラフで摺られています。
下の余白にはメンバーの自筆サインの写しが摺り込まれています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する