友人から借りた「騎士団長殺し」第1部を読み終わりました。
相変わらず食う寝る遊ぶをしっかり書き込み面白いです。
貸してくれた本人がまだ第二部を読んでいるのでしばらく間が空きますが仕方ない。
「ねじ巻き鳥のクロニクル」ではノモンハン事件関連の書籍を随分読んでしまいましたが、今度は「トレブリンカの反乱」を読まなくてはならないので、先程、Amazonでポチしてしまいました。みすず書房だから高いですね。
第2部で反ナチスに行くのか親ユダヤ(多分そこにはいかないでしょうか。)に行くのか定かではありませんが、第2部が楽しみです。
村上春樹の本は小説も随筆も翻訳物もほぼ全部読みましたが、「海辺のカフカ」と数冊を除いてすべて友人から借りてここ3年ほどで読みました。
しかし相変わらず村上春樹は穴が好きですね。
穴、井戸、イディア繋がりでしょうか。(笑)
本作に出てくる直径2メートルの石室は梯子なしでは出れないと書いていますが、山屋さんならば両手両足を突っ張れば、広いチムニー登りを思えば出れそうですが。
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