先日、「会社を辞めたいと言ったらカメラがついてきた。」と日記に書いたら予想外の反応がありました。
皆さん内心では会社を辞めたいと思っているのでしょうか。
私もそれなりに年を重ねましたが、周りの先輩知人は67、68、69、83、84、84歳と皆年上です。
そして全員リタイヤして元気に悠々自適。
しかも余裕の年金暮らし。
好きな時に山に行ったり、スキーに行ったり、テニスをしたり、海外に蝶取りに行ったり。
週末の土曜日は年金暮らし夫婦のところで麻雀大会。
日曜日はラオスで蝶の採取から帰国した84歳のご夫妻のお宅にオーディオとクラッシック談義。
私も早く夢の年金暮らしがしたい。(貧困の年金暮らしという噂もありますが。)
愚痴はさておき
W・ウェストンの「日本アルプス登攀記」を読みました。
「日本アルプス登山と探検」と「極東の遊歩場」の元ネタになる日記です。
万平ホテルや聖路加病院など私になじみのあるところが出てきて意外でした。
私は海外に比べて日本は清潔、礼儀正しい、街にごみが落ちていないと
刷り込まれてきましたが、実際はこの時代から宿でドンチャン騒ぎ、
幕営地のごみの散乱があったのですね。
ドンチャン騒ぎの一人に高村光太郎がいたのも意外でしたし、
結構な山歩きもしていたのだなと驚きました。
旅行といえば徒歩が基本だった時代を追体験したい気にもなりました。
元気になったら材木坂から立山(アルペンルートを見ないふりして)を抜けて
黒部に降りて針の木を越えてみたいものです。
加藤文太郎のように厳冬期は無理ですがウェストンのように夏に歩いてみたものです。
先輩、その節は私も連れてってください!
って、無理ですね
そもそも北アルプスの右も左もわかりません!(^^;)
miee様
喜んで!
私はmiee様の背中に乗ります。(笑)
大丈夫です。右も左もわからなくても上下が分かれば。
沈む前は電線3本と板で出来た橋があったそうです。
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