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日記
2018年12月14日 12:44
読書
レビュー(書籍)
全体に公開
明治日本の植民地支配 井上勝生 岩波現代全書
1995年に北大古川記念講堂にダンボール箱の中に古新聞で包まれた六体の頭蓋骨が発見されました。そのうちの一体には「東学党首魁」と直に墨書きされていました。この遺骨の返還を巡る中で日本の朝鮮を保護国にした歴史に埋もれた東学党の反日抗戦と後備軍による殲滅作戦が発掘されます。
この手の本は著者の感情が先走り折角の事実の積み上げが嘘っぽくなってしまいます。事実を根拠を示しながら記せば、その先は読者が判断し、記憶され読み継がれるものだと思います。
しかしあの松木沢を荒廃させた足尾銅山の古川電工の資金で農学校が北大などの国立大学に整備されたことは本書で初めて知りました。
長谷川恒夫の登攀記録映画が撮影隊のヘリが主人公になってしまったように、調査の苦労も前面に出してしまうと主題が霞んでしまいます。とはいっても無知の私には十分価値のある書籍でした。
2018-12-09 カルメンと熊のうんちと銀杏
2018-12-16 熊のうんちから採取した銀杏を食
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明治日本の植民地支配 井上勝生 岩波現代全書
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miee
RE: 明治日本の植民地支配 井上勝生 岩波現代全書
こんばんは!
何も知らずにネットでちょっとだけ検索してみました。
真実を知ることは大切なのに、全ての真実を知ることはなかなか出来ませんね。
誰かの都合が悪くなるからと言って隠すのは良くありませんね。
知らなければ始まらないし事実は受け止めなければ。
世の中そんなんばっかりで困ります。
アレとアレとアレ…はいったいどうなっているのやら??(^^;)
2018/12/14 18:15
borav64m
RE: 明治日本の植民地支配 井上勝生 岩波現代全書
こんばんは
梅棹忠夫著作集第一巻「探検の時代」に白頭山を朝鮮側から登り満州側に降りる記録があります。原生林の中を苦労して日本軍の守備隊に出会い一息つく場面がありました。
「匪賊に襲われなくてよかったな。」歓談します。
そこが併合した朝鮮の地であることも中国から独立させた満州国であることも語られません。
白頭山とはあの北朝鮮のテレビでいつも熱く語るふくよかな女性の背後に映るカルデラ湖の山です。
洲之内徹は戦時中の捕虜を拷問し殺す場面を小説に取り込み日本の文学界から排除されましたが、当時の人たちの感覚や出来事をそのまま記し、後世に残すことが本当の反省を生むのではないかと考えます。
近いうちに朝鮮半島の歴史を勉強したいと思います。
2018/12/14 20:43
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世の中そんなんばっかりで困ります。
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梅棹忠夫著作集第一巻「探検の時代」に白頭山を朝鮮側から登り満州側に降りる記録があります。原生林の中を苦労して日本軍の守備隊に出会い一息つく場面がありました。
「匪賊に襲われなくてよかったな。」歓談します。
そこが併合した朝鮮の地であることも中国から独立させた満州国であることも語られません。
白頭山とはあの北朝鮮のテレビでいつも熱く語るふくよかな女性の背後に映るカルデラ湖の山です。
洲之内徹は戦時中の捕虜を拷問し殺す場面を小説に取り込み日本の文学界から排除されましたが、当時の人たちの感覚や出来事をそのまま記し、後世に残すことが本当の反省を生むのではないかと考えます。
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