先週文三郎尾根を歩いていたら降りてきた人から「バラクーダを用意したほうがいい。」と言われ、????となりました。
私の聞き違いでバラクラバと言われたようですが、いつから目出帽をバラクラバというようになったのだろうと思っていました。
今日、ロシアに7年間も単身赴任している後輩からショートメールが来ました。
後輩「今日はセバストポリにいます。」
私「それどこの国?」
後輩「少し前まではウクライナ、今はロシアになってしまった紛争地のクリミア半島になります。クリミア戦争の戦地バラクラヴァのホテルにいます。」
私「危ないところにいるなー。早く帰って来いよ。」
後輩「週末の休暇旅行できています。黒海が奇麗です。」
とのこと。
ん、ちょっと待てよ。バラクラバ!
なるほど極寒のクリミア戦争で兵隊が被った帽子が発祥か。
山の道具って大半が軍事用品は民政に転用されたものなのですね。
junjapaです。ありがとうございます。変な名前だなーと思っていたところです。おまけに以前はこんな呼び名では無かったように思います。山の道具も時代とともに流行りとともに変わるのだということに驚きを持って見ています。
そうなんです。
最近は山道具や用語がフランス語、ドイツ語、イタリア語などが全て英語に統一され来たと聞きますが、バラクラバは英語ではないと不思議に思っていましたが、今後輩からロシア語でも英語でもバラクラバとメールが来ました。本場もんのバラクラバを買って来いと指示を出しました。
聞きかじった話ですが、目だし帽子がバラクラバと呼ばれるようになったのは、「遠い昔、クリミヤ紛争がありイギリス兵がクリミヤのバラクラバに戦いに行っていたそうです。この時、兵士の家族が寒いバラクラバでの防寒用に現在の目だし帽子を持たせた」そうです。
それ依頼目だし帽をバラクラバと呼ばれる様になったそうです。
このうんちく真意は??
hino_yamaさん
今現地にいる後輩からロシアの兵士が黒いバラクラバを被ってそこら中にいるそうです。
バラクラーバ‼ と叫んでみたところで、意味ないですね‼笑
ははは。
ふと思ったのですが、レオンでスワットとが被っていましたね。
間抜けな役どころで少しかわいそうでしたが、山以外で被るとイメージがよくないですね。
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