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開けてみると畦地の手ぬぐいも入っていました。
一か月ほど前に岳人の投稿欄があるのに気が付いて挨拶抜きのいきなり3点ばかりの文章をメール本文に貼り付け、末尾に「使えそうなものがありましたらご連絡ください。」として送信しました。
こんな無礼な投稿には当然反応が無いもとと諦めていたころ突然編集部から校正紙のPDFが添付されてきました。
大きく文章がカットされていましたが、村上春樹もニューヨーカーに掲載された際は改変削除を了解したので良しとし、本名は拙いので適当な名前を付けて返信しました。
そして昨日15日発売の岳人が届いたわけです。
生まれて初めての投稿でいきなり採用されたのでこれからは作家人生の始まりかと豪邸に住み書生を侍らせて悠々自適、晴山雨読の人生かと思いきや、報酬は掲載誌と手ぬぐい一本でした。(笑)
先輩に自慢すると「たまたま空きがあったところにお前の文章が来たから穴埋めしたんだろう。」と諭されました。
大きい版画は畦地の代表作とされる「白い人」で、岳人を乗せた小さい版画は「山小屋」?だったかな。没後刷られたもので氏のPHから安価に購入したものです。
畦地の版画は摺り過ぎて安価になっています。同じ「白い人」でも古本屋さんで7万円で販売されていたり画廊で45万円で売られていたり、私にはよく分からない。
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