ホエーブスを消した瞬間の静寂
避難小屋でシュラフに潜り込んで寝ていると顔の上を何者かが走り抜ける。
冬季開放小屋で一人寝ていると夜中の3時に登山者の足音が聞こえる。
雪の下の枝を踏みその枝先が数メートル先で起き上がった時。
春トドマツの枝からの雪が頭に落ちてきた時。
一本立てているときキーキーいう音が木と木が擦れる音であることがわかるまで。
稜線で午後の風が吹き始めたとき。
山鳥がいきなり飛び立った時。
羚羊が全く動かずこちらを凝視していると人に見えてくる時。
予想もしない山奥で発電所に出くわした時。
ツエルトの外で動物の吐息を感じたとき。
雁峠であおむけに眠る美しい少女を観た時。
borav64mさん、こんばんわ。
最後のが一番怖いです。。(*´Д`)
全く山服装ではない街着で新緑の草原で気持ちよさそうに寝ていました。
本当に美しい寝顔でした。
当時私は高校生でしたが、少女も同じ年ごろでした。
幻想だったのかしら。
borav64mさん、おはようございます。
>春トドマツの枝からの雪が頭に落ちてきた時。
雪道ハイクで
ちょっと休憩しようと立ち止まっていたら
雪がドサッと頭の上に落ちてきた時には
上を眺めて「誰って」叫んじゃった。(当然、上や回りには誰も居らず)
これにはちょっと霊気を感じた
Bombersさん
こんにちは
だいたいが高校生のころの記憶です。
でも、今でも落ち葉の下や雪に隠れた長い枝を踏んづけてあらぬところで枝先が持ち上がったり、バサッと音がしたりすると驚きます。
単独行=静謐
いいですよね。
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