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続編も出版されていますが、2巻合わせて私が登ったのは六百山、ススヶ峰、白沢山、ニュウと稲子岳のみ。スタイルの違いと言えばそれまでですが、六百山は霞沢岳周回で、ススヶ峰、白沢山は至仏山から平が岳へ抜ける行程上にあったという理由。往復が嫌いなだけです。そう山頂を目指すのではなく、どこからどこまでを歩くというのが私のスタイル。仁田岳に寄ったりしますが、烏帽子岳の山頂をパスしたり、酷いのは折立から歩いてきて最後の燕岳は燕山荘から山頂が見えるので「まいっか」と降りてしまったこともあります。
南川氏はとにかく山頂を踏むためには最も楽な方法で最適な場所に幕営してアタックします。(楽とはいっても道のない山での楽です。)
こんなにぞくぞくした山の本は久々です。
お勧めです。
いつも興味深い本の紹介有難う御座います。先ほどアマゾンでポチりました。
4連休の計画はあったのですが、天気が良くなさそうなのでstay homeの予定です。じっくりと読み漁りたいと思います。
頂上って私も気にしてませんね。大学時代の下宿の窓からいつも見ていた甲斐駒ケ岳。初めて行ったのは19の歳の冬、黄蓮右を独りで登り、抜け出たら暗かったのでそのまま下山。途中で偶然知り合いがテント張っていたので潜り込ませてもらいました。2回目は数年後に赤石奥壁から抜け出たけれど、この時も頂上まで直ぐだけどそのまま下山。3回目は24歳の冬に後輩(今は有名なガイドだけれど、当時は箸にも棒にもかからないヤツだった)を連れて黄蓮左を登ったけれど、これまた頂上踏まずに下山。頂上踏んだのは30歳越えてから。
最大はアフリカのケニア山。頂上手前で同行者がダウン。登ってきてもいいよと言われたけれど、まっ、いっか、で下山。
黄蓮谷ですか。(笑)手にはシモンでしたか。
シモンは気が付くと先っちょが無くなっていて嫌でしたね。
アイゼンの歯も折れました。
それはともかく今「続」を読んでいますが、図書館から「危機と人類」も来てしまって暫くちゃんぽんです。
4連休天気悪いんですね。たまには400m以上に山(笑)に行と思ったのに梅雨明けを待ちます。この本を読んで山歩きの原点を見た気がします。ハイマツの臭いをかぎたいです。
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