アクリルは紫外線を通さないと思っていましたが、前回文房堂でピクチャーレコードの額装を頼んだ時、「紫外線防止のアクリルにしますか。」と聞かれ「アクリルならすべて紫外線をカットできるのではないですか。」と応えると「紫外線カットの特別なものがあります。」とのことでした。
我が家で最も大切にしている辻まことの水彩画「伴ウインクル」はどなのだろう。
6年前に手に入れた時すでに多少退色しているが分かりましたが、ガラス製額装をアクリル額装に替えたので安心していましたが、なんとなく色が薄くなっているような。
6年前に撮った写真と見比べる。
「伴ウインクル」が掲載されている「山からの絵本」と比較する。
印刷でも版画でもない唯一の水彩画を壊してしまった。
左の写真
「山からの絵本」57頁オフセット印刷
中央右の異物は錘に使った芸大生作のフグ
現在の「伴ウインクル」
中央の写真
「山からの絵本」辻まこと 創文堂
右の写真
2015年入手時の「伴ウインクル」
いやぁ、びっくりで本当に残念です。
ここまで退色してしまうのですね。
これが自然の流れなのでしょうか。
でも私だったら暫く立ち直れないでしょう。
この手の物が入手できた時には気を付けるようにします。
ankotaさん
おはようござます。
リビングの私の席の真正面に掛けて四六時中目にしていたので日々の変化に気が付きませんでした。
2年前には蛍光灯からLEDに替えたので安心していたのですが、確かにCDの背文字の部分が赤や黄色のものは白っ茶けていました。
畦地の「白い像」もあるのですが、これも退色しているのでしょうか。
美術館が薄暗いのに納得です。
早くUVカットアクリル板に替えなくては。
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