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トラクターで畔をとても高価そうな機械を回しながら整地していました。
そして、我が家の目の前の田んぼにもやっと水が入り始めました。
水はいったん入ってもしばらくすると消えてしまいます。
次に水門を開けると今度は水で満たされます。
田んぼの水は溢れないのでしょうか。
村中に張り巡らせた水路はどれも激流です。
落ちたら暗渠部分に吸い込まれて溺死だなと思いました。
雪降る中引っ越してきてもう代掻きの季節。
320箱の開梱。庭の土の総入れ替え。それでも無限に出る石の搬出。
先輩から引っ越し祝いに頂いた白樺。馬酔木、石楠花、染井吉野、唐楓、コナラ、銀杏、梅、杏、紅玉、津軽、柿、ジューンベリー、ミツバツツジ、バイカウツギ、アジサイ、バラ、ブルベリー、山茶花、山ぶどう、雪柳、スズラン、桔梗、菖蒲、アヤメ、水仙、山椒、ネギ、レタス、絹さやえんどう、ルッコラ、オクラ、キャベツ、セロリ、ホウレンソウ、苺、冥加、芝、ひまわり、その他10種類ほどを植えました。
畝に植えた野菜類は別にして今は苗や幼木ですが、みな成長したら庭で藪漕ぎです。
最後に私が買ってきたのがハマナス3株。
山から石楠花をかき分け馬酔木を突っ切り芝が広がる空間に生える白樺を眺め海岸まで降りてきてハマナスの実を食べる。
これが我が家の西庭のストーリー。
と、かみさんにハマナスの苗を見せながら夢を語ると「これユーカリて書いてあるわよ。コアラの絵が描いてあるじゃない。」
???!。
田んぼに水が張られる季節になりましたね。
昔から不思議なのですが、田んぼに水が張るとほぼ時を同じくして蛙の合唱が始まります。
無数の蛙たちはどこでどうやって「その時」に備えて待機していたのでしょうね?
ところで、私は郊外で生まれ育ったので蛙の合唱は子供の頃から生活の一部でした。
対してカミさんは市内の商店街の娘です。
ヨメに来た最初の年は不慣れな夜間合唱の凄まじさに3日ほど睡眠不足が続いたそうです(笑)
ボラさんの奥様、気にされずにぐっすり眠れると良いのですが。。
最近の寒冷地の住宅は断熱効果が非常に高い分、遮音性も優れているようで、カエルの合唱はほとんど聞こえません。
しかし窓を少しでも開けると大合唱です。
遠くの田んぼに水が入り始めるとまだ水の入っていない田んぼでもカエルの独唱が始まります。
先日庭を掘っていたら小さなカエルが出てきました。
こんな感じでトラクターが代掻きを始めるとカラスをはじめとする鳥たちが土から放り出された獲物を狙って集まってきます。
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