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一つ読んでみるか。
そば粉100%か、60%か知らないがつなぎが気にならないのど越しだ。
さすが山内マリコだ。
荒井由実は私の姉と同じ年。
私の姉もオール5、スポーツ万能、背が高く周りからは美人と言われていた。
(私は朝礼で右手を腰に当てる係で通信簿は行進曲か興味が湧くと国士無双でした。)
ただし長屋の借家住い。
進学した学校がお嬢様ばかりで嫌気がさし、当時花形と言われた国際線の客室乗務員になってしまった。
理由は高給だから。
作品には褒め殺しが潜在しているかもしれない。
昭和を楽しめる作品です。
右に見える競馬場 左はビール工場 運転席は松任谷正隆。(笑)
荒井由実のファンでなくてもとても楽しく読めます。
蕎麦も素晴らしいが、素材の旨味を引き出すそば打ち職人も玄人です。
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