「鳥が食べに来る前に柿をもいてくれる。」と言われました。
我が家の南西に建つ大地主さん。
昨年国道を挟んだお向かいさんの柿の木から大量の柿を収穫させてもらい、その後先輩宅、このHさん宅からも柿を収穫させてもらい合計360個の干し柿を作りました。出来上がってみるとHさん宅の柿で作った干し柿が最もおいしかったです。
それぞれの木の固有の特性もあるでしょうが、収穫時期の熟し加減、干し加減もあるようです。
で、早速下見に行ったのですが、一番下の枝に小さな実が鈴なり。
柿の木に寄生した木が実を付けているのかと一つ取ってみると柿です。
その枝だけが小さな柿の実を着けています。
どういうわけなのでしょうか。
不思議です。
柿に限らずですが、果物はよく接ぎ木をします。そうする方がなりが良かったりなどらしいですね。この木もそうなんじゃないかなぁと思うのですがどうでしょう?
かみさん曰く以前Hさんが「全く違う木に接ぎ木したらこんなに大きくなったんですよ。」と教えてくれたそうです。
写真で見ると右側の一番下の枝なのですが、私が寄生ではないかと思うほどその枝の木肌は椚?のように見えました。
ただ太いか木の幹から飛び出したような枝でしたので接ぎ木の親木だとは思わなかったです。
しかしの親木からとても小さいけれど柿の実が着くのって凄いですね。
東京から移住してきて生命の力強さを日々目の当たりにします。
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