|
さすが地方紙、信濃毎日新聞。
一面トップに「また襲撃 熊警戒 県内緊張」大見出し
熊が人を襲った観松院の現場の写真と熊を射殺した場所を示す地図も掲載されていました。
射殺された場所は夏祭りが開催される大和田神社のすぐ裏手の道わきの用水路。
西山城址の登山口にも接する山麓線のすぐ脇です。
信濃毎日新聞は「熊警戒」のロゴを使って熊関連の記事を第三社会面に掲載し続けています。
しかし一番知りたいことが記事にはありません。
松川村では今季5回ほど村内放送で熊目撃情報が村に点在するスピーカーから発しられています。
昨日も6時半ごろに目撃情報と昼の駆除の放送がありました。ただ被害に関するアナウンスは聞こえませんでした。
話は新聞記事のもどして、信濃毎日新聞の記事では場所と時間と被害状況の概要は伝えられますが、なぜ被害を受けたかが記述されていません。
熊が出た=被害ではありません。
実際に目撃情報が5回はありますが、いずれも人的被害は聞いておりません。
ではなぜ、今回何故お二人の方が顔面を受傷したのか、どのような状況で、その時お二人のとった行動まで取材して記事にしてくれれば、再発防止に有効だと思います。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する