「理事長が死んだらどうするんですか。」と当時の理事長に聞くと
「大丈夫ですよその時は副理事長がやるから。」と言われて
阿弥陀で引いてしまったマンション管理組合理事長を引き受ける羽目になった。
無事手術を終え、年度末の繁忙期も乗り切り、理事長職もどうにかこなしてきた。
連休以降の週末は管理組合関連でつぶれてしまった。
管理会社の変更を主な議案とした臨時総会を開いたが、思うところ多々であった。
同じ質問を繰り返す人。
完全に矛盾した発言を平然とする人。
根拠なしに思い込みだけで発言をする人。
十数年前のネットの情報を現在進行中のように話す人。
私も不慣れであったので、不規則発言に押されて間違った結果に
終わらせてしまった。
大半の発言者がリタイアした人である。
竣工から20年を経過したマンションは外観は維持されているが
住民は働き盛りから、リタイア組の大きく変わってきている。
マンションに限らず、核家族化した現在の地域コミュニティーは
硬化していくのではないだろうか。
硬化した管理組合を誰が舵を取るかで集合住宅の住民の権利は
大きく変わっていくと思いました。
私はリタイヤしたら委任状に娘の名前を書こう。
老人ばかり住む集合住宅の管理を任されている管理会社は
大きな資産を抱えてほくそ笑んでいるかもしれない。
borab さん、今日は。 mesner と言います。
面白い話ですね。
これからの日本は、老齢化と痴呆化、利権や既得権益との戦いですね。利権や既得権益は今迄も政治の中心のテーマですが、老齢化はこれからの、今までに無い初めて国民が直面する大問題ですから。
国の将来の事は、老人が考えるより、これから国を背負ってゆく若者に考えて貰うのがいいのですが、その意味で私は投票年齢を18歳に引き下げたのは、合理的だと思います。
ただ、老人の経験や知恵も必要ですし、その辺の兼ね合いをどうするか、その方法と手段を社会的に新しく作り出す必要があると思います。
私は、この話で、大阪市の「都構想」で橋元市長が負けた話を連想しました。反対したのは、市役所の役人、市会議員、60代以上の高齢者、地域の自治会等全て既得権益にしがみつく人々でした。
自民党の市会議員は、70%は世襲議員ですからね。
50代以下では、若い人ほど賛成が上回っています。
大阪市の場合、今までは市長は、市の役人や労働組合の談合で選ばれていました。これは長野県で田中知事が当選するまでと同じです。日本全国今でも、こんな感じではないでしょうか。これでは、既得権益にメスを入れる事はできません。
明らかに、240万の市民を一人の市長で見る事は物理的に不可能です。分割して、選挙で選ばれた区長の下でやった方が良いに決まっています。
府と市の二重行政も早く改革しなければ、どうせその内に行き詰まる事は目に見えています。それでも、多くの人は目先の利益に囚われて、理屈通りには行かないものです。
暫くは、この葛藤が続くと腹を括ってかからなければならないようです。
センシティブな問題なので返信を控えて、失礼しました。
今日18歳選挙権が可決されたようで、次の選挙がどうなるた楽しみです。
しかし政治家と芸能人は元気ですね。
私もボケずに頑張りたいとは思いますが、自覚なくボケていくのでしょうね。
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