今日は太平洋食堂を座・高円寺に見に行ってきた。
初めてのホールだが、ロビーは音の反響がひどく、婦人たちの立ち話の音量に閉口しました。
開演まで時間があるので二階の食堂に行ったが、側壁に埋め込まれた照明で平衡感覚を失いそうになりました。
豚ロース煮込みを注文しようとしたが、ばら肉に変更になりましたと申し訳なさそうに言うので、カレーに変更しました。
とても美味しかったです。
珈琲も巷に流行る泡だらけの珈琲ではなく、まともでした。
劇場は前の人の頭が気にならない程にスロープが付けてあり見やすかったですが、椅子が高すぎて落ち着きませんでした。
さて劇の方は総勢17名によるものでしたが、相変わらず役者の叫び合いでつまらなかったです。
確かに主題はタイムリーですが、思いが先走り、これなら大逆事件の本を読んだ方がましです。
半分ぐらいはうとうとしていました。
観客を楽しませる要素が皆無でした。
最近まで銅鑼を叩く会の会員として劇団銅鑼の公演を年二回のペースで20年以上見てきましたが、上演演目に偏向を感じて退会してしまいました。
もっと観客を楽しませてくれる劇団はないのでしょうか。
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