喉元過ぎれば…（雑感）

　「喉元過ぎれば熱さを忘れる」といいます。劇的とも言っていいくらいの感染者数の減少に、コロナ対策の緩和や経済の後押しもあって、街や山にも人出は増えてきている様子ですね。クルマ通勤のおりにも、需要が増えてきていることもあってか、トラックも増え、久しく見なかった観光バスもちょこちょこ見かけるようになりました。

　生活を守り続けていくためには、この機にそろりそろりと活発化させていくことも必要だとは思います。

　駄菓子菓子「喉元過ぎれば熱さを忘れる」であってはいけないと思う。

　「油断大敵」という言葉もある。

　一旦は日本と同様に劇的な減少傾向だった欧米諸国は再び感染が拡大している。およそ２ヶ月遅れ（１月中旬頃？）で日本も同じ様相が現れるらしい。

　また、南アフリカ由来の変異種「オミクロン株」の拡大も心配だ。

　幸い？いまのところマスク着用・手洗いなどの対策は、ある程度守られ続けているようではあるが「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ことのないようにしたいものである。

【画像左】
　昨日の全国の感染状況
　私感ですが、新幹線や高速道路のような幹線沿いや観光地の都道府県、人口の集中する都市部に感染者が多いのだろうと思われる。

【画像中】
　コロナ渦とは別に、新たな軍事強国の脅威もある。平和が続くといいのですがネ

【写真右】
　もう１年も行っていない「金剛山」…一時期、人も少なかった。