新名神・新東名を始め、各地の新路線が伸びました。
関西では、近畿道・阪和道・第二京阪の他、京都縦貫道路なども出来て、主要な日帰りの山域に1〜2時間ほどで到達できるようになりました。
一般道も同様ですネ
昨日、近畿百名山の「峰床山」に行ってきました。
(ここ番宣です )
11月3日にも「皆子山」に登りに行くために朽木街道・鯖街道とも呼ばれる国道367号線を走って、間違って坊村まで行ってしまったのですが、かつてこの道も対向車線のない川沿いの道で、30年近く前に明王谷に沢登りに行くためには、湖西道路が大津市内で終わってた頃には、堅田からでも1時間近くはかかっていた。
そのためもあって、前泊もしていました。
今ではホボ日帰りが可能な山々が増えましたネ。
隔世の感がアリマス
大峰や大台も同様で国道168・169・309号線なども2車線化されるまでは、ホボホボ前泊が多かった。
道の駅やコンビニが増えたおかげで、食料・飲料も当日購入なんてことも当たり前に出来るようになった。
一方で、アクセスが良くなったことで「店じまい」したような田舎の店舗も多いのだろうと思う。
かつて、比良あたりに行く時に経由した堅田には「サクラ食道」というドライブインがあり、そこで食べる「うどん」😋が好きだった。
長い距離…時間をかけて赴く山の楽しみ方も変わってきたように思います。
この先、20年、30年たてば、もっと変わって行くんでしょうネェ…その頃には…もうこの世にいないかも知れない…
なので『今』の山行を大切にしたいとも思いますネ
【写真左】
今の国道367号線の坊村地区
【写真中】
旧道の名残
【写真右】
明王谷の入口付近にある「比良山荘」
http://www.hirasansou.com/
武奈ヶ岳への登山口でもあり、この風景は昔と変わらない
夜行列車が無くなった事もアクセスが悪くなった部類に入りますね。
そうなんですよねぇ マイカーが便利になった分、逆に選択肢が減ったようにも思います。
過疎地などの減便は、地元の人にも影響が大きいようにも思います。
前泊して酒盛りなんてのも昔話…山行が、せわしくなった気もします
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