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ワタシは、もともと歴史も好きなので、登山として山間部を訪れると少なからず『山城』というものに出会います

特に、戦国期以前が主流ともなるのが『山城』というものだし、関西では東西南北の幹道が通ることもあって、丹波や近江といった地方にも『山城』が多くあって、土塁や空堀、堀切、虎口、曲輪などの遺構が残っていることもよくあります。
多くは地方の部将・豪族が築いた『砦』のようなものだが、戦いに備えたものなので標高にして300〜400mほどの展望の効く場所であることがミソとなる

本丸、天守台跡などに立って周囲を見渡すと…「ここの城主は何を守りたかったのか?あるいは領民をどう統治していたのだろうか?」などと思いを巡らせてみるのも楽しい。
何より、集落からそう遠くない場所でもあるので、下山後に美味しいモノを探しに行ってみたり、立ち寄り湯を探してみたりと、何かと楽しい

主にはグーグル・マップなどで見つけたり『ニッポン城めぐり』や『攻城団』というサイトを参考にしています。
【ニッポン城めぐり】
https://cmeg.jp/w/
【攻城団】
https://kojodan.jp/
ここ最近では…特に大河ドラマ『麒麟が来る』で「丹波攻め」が取り上げられて以来、『山城』を巡ってみることが楽しくなりましたネ

【写真左】2020年7月19日撮
黒井(保月)城址(兵庫県丹波市)
【写真中】2024年9月16日撮
岩尾城跡(兵庫県丹波市)
【写真右】2025年5月11日撮
北之庄城跡(滋賀県近江八幡市)
早速自分のフォルダに保存しました
ありがとうございます
私も山を歩いていて、ここが堀切りだな、とかひとり呟いて楽しんでいます
お役に立てて何よりです
堀切り跡を見つけて、掘削に携わった人々に思いを馳せたり、堀切を渡る一見ただの道のようなところで「
山城サイトとしては
「城郭放浪記」
https://www.hb.pei.jp/shiro/
もおすすめです。(個人サイトなのでやや西日本寄りですが)
実際に歩いたGPS軌跡が掲載された城や縄張り図のある城もあるので取り付きがわからなかったり、登れるかどうかわからない😅山城登山計画の参考にしています。
個人の郷土史家の方によるHPなんかにも、コアで詳細な資料を載せている場合もありますネ
いずれにしても「縄張り図」もあると、どう守ろうと考えていたのか…などなど思いを巡らすのも楽しいもんです
琵琶湖の北にはこんなのがありますよ―。
涼しいうちにどうですか?
109)湖北山城巡り 岩崎山砦から賤ヶ岳(JR余呉→JR木之本)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6051125.html
92)湖北山城巡り 鎌刃城跡・なんと当日鎌刃城まつりだった!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5572758.html
67)湖北山城巡り 春の小谷山・浅井長政の城は曲輪だらけ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5269791.html
鎌刃城跡は日本200名城の1つでもありますね
城跡巡りをしていると、いかに滋賀の地が重要なポイントだったかと推察されますネ
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