天狗岳から赤岳

2016年11月04日(金) 〜 2016年11月05日(土)

• GPS: 10:04
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,965m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:31

距離 3.7km 登り 513m 下り 147m

12:22 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:13 13:14 黒百合ヒュッテ
13:17 中山峠
14:14 14:15 天狗の鼻
14:18 14:19 東天狗岳
14:36 白砂新道入口
14:47 根石岳
14:53 根石山荘
14:53 宿泊地

2日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:26

距離 14.7km 登り 766m 下り 1,837m

6:13 宿泊地
6:37 夏沢峠
6:42 ヒュッテ夏沢
7:24 7:25 硫黄岳
7:39 7:41 硫黄岳山荘
7:59 台座ノ頭
8:22 横岳（奥ノ院）
8:27 無名峰
8:34 横岳（三叉峰）
8:42 8:45 石尊峰
8:47 8:52 鉾岳
8:56 8:58 日ノ岳
9:08 9:09 二十三夜峰
9:17 地蔵の頭
9:21 赤岳天望荘
9:58 9:59 赤岳頂上山荘
10:11 10:13 赤岳
10:20 10:21 赤岳頂上山荘
11:03 11:06 赤岳天望荘
11:09 地蔵の頭
11:45 11:52 行者小屋
12:20 中ノ行者小屋跡
13:07 美濃戸山荘
13:10 やまのこ村
13:39 美濃戸

天候

11/4 晴れ
11/5 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・渋の湯〜天狗岳
　雪はまだ薄くアイゼンは必要ありません。
・夏沢峠〜硫黄岳
　思ったより標高差があり、早朝の北斜面は寒い。
・硫黄岳〜横岳〜地蔵尾根分岐
　雪で少し危険になっているところもありますが、
　アイゼンなしで何とかなります。
・赤岳天望荘〜赤岳
　鎖をつたって上りますが、その辺りは岩肌が露出
　しているので、アイゼンなしで登れます。
・行者小屋〜美濃戸
　雪は全くありません。
　

写真

11/4 11:32

渋の湯登山口。

11/4 12:42

岩の上に薄く雪が積もり歩きにくい。

11/4 13:01

黒百合ヒュッテに着きました。

11/4 13:28

薄く雪の積もった天狗岳。

11/4 14:24

東天狗岳に着きました。

11/4 14:28

硫黄岳、赤岳方面。

11/4 14:50

根石岳です。

11/4 14:57

宿泊地、根石山荘です。

11/4 16:50

山荘の窓から夕陽。

11/5 6:25

朝日に染まる根石岳、西天狗。

11/5 6:44

夏沢峠です。

11/5 7:28

硫黄岳に着きました。強風でかなり寒い。

11/5 7:28

硫黄岳から、赤岳方面。

11/5 8:19

最大の難所。雪で滑りそうですがアイゼンなしで通過できました。

11/5 8:20

ここはそれほどでも。

11/5 8:21

難所が続きます。

11/5 8:26

横岳に着きました。

11/5 8:26

横岳から、北アルプスがよく見えます。

11/5 9:07

赤岳が近くなりました。

11/5 9:22

地蔵尾根分岐。

11/5 10:02

ふたコブの天狗岳から、これまで歩いた縦走路。

11/5 10:10

赤岳に着きました。

11/5 10:14

富士山と南アルプスもよく見えます。

11/5 10:19

槍ヶ岳、大キレットもよく見えます。

11/5 10:51

赤岳直下から振り返って。

11/5 11:16

これから下る地蔵尾根と南沢。

11/5 11:58

行者小屋から赤岳。

11/5 13:11

美濃戸登山口に着きました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

sd4bus

小屋の夏季営業が終了する前に、天狗岳から赤岳まで行ってきました。
一応、厳冬期用手袋、12本アイゼンと、雪山装備です。
ただ、最後までアイゼンを使うことはありませんでした。

天狗岳は厳冬期に先に来ましたが、黒百合ヒュッテまでは
想像以上に岩がゴロゴロし、雪があった方が歩きやすい印象です。

根石山荘で一泊しましたが、思ったより早く着き、
関東からなら一日で、渋の湯から夏沢峠まで行けそうです。
ただ根石山荘の方が景色がいい気がします。

翌11/5は、朝から快晴ですが強風が吹いています。
早朝の北斜面はかなり寒く、厳冬期用手袋を持って行ってよかった感じです。

昼は、風が止んだりはしませんが、弱くなり、
赤岳に登るのに危険を感じるほどではなくなりました。
赤岳の登りは、雪はあるものの、岩が露出している所が多く、
大部分の人がアイゼンなしで登っていたようです。

行者小屋から下は、雪山の服装では暑くなります。

※渋の湯近辺でGPSを全くつかまなかったので、
この辺りのGPSログはありません。