【大無間山】クライミング&ラッセル苦労の藪山復帰戦!!!
- GPS
- 17:28
- 距離
- 44.7km
- 登り
- 4,151m
- 下り
- 4,154m
コースタイム
- 山行
- 15:08
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 17:28
05:22 お立ち台 2分休憩−−− [ 0:13 〈0:18〉 72%]- 一般道(良)
05:37 左岸林道大崩壊地−−− [ 1:36 〈0:53〉 181%]- バリ(悪)
07:13 左岸林道大崩壊地通過− [ 0:53 〈0:58〉 91%]- 破線
08:06 大樽沢登山口 5分休憩− [ 0:55 〈1:55〉 48%]- バリ(並)
09:06 樺沢のコル 10分休憩−- [ 0:45 〈1:18〉 58%]- 破線
10:01 大樽沢下降点 13分休憩- [ 0:18 (0:25) 72%]-
10:32 鹿の土俵場 6分休憩−− [ 0:38 (0:45) 84%]-
11:16 三方窪 3分休憩−−−− [ 1:24 (1:40) 84%]-
12:43 三方峰 53分休憩−−−- [ 1:04 (1:30) 71%]-
14:40 大無間山 7分休憩−−− [ 0:47 (1:10) 67%]-
15:34 三方峰 6分休憩−−−− [ 0:48 (1:05) 74%]-
16:28 三方窪 6分休憩−−−− [ 0:41 (0:50) 82%]-
17:15 鹿の土俵場−−−−−− [ 0:27 (0:25) 108%]-
17:42 大樽沢下降点 2分休憩− [ 0:33 (0:35) 94%]-
18:17 お立台下降点−−−−− [ 0:32 (0:30) 107%]-
18:49 P1620m−−−−−−−− [ 0:21 (0:30) 70%]-
19:10 P1368m−−−−−−−− [ 0:29 (0:25) 116%]-
19:39 お立ち台−−−−−−− [ 0:43 (0:50) 86%]-
20:22 千頭ダム
※ ( )は山と高原地図のコースタイム。【 】はGoogleマップのタイム。〔 〕はガイドブック等のコースタイム。〈 〉は手計算等。
歩行時間 13:56 +休憩時間 1:53 =全行程 15:49
標準コースタイム 17:12 、短縮率 92.0% (休憩込み)、 81.0% (休憩のぞく)
沿面距離(GPS): 22.7 km
累積標高差(高度計):+ 2,550 m、- 2,530 m
ルート定数: 65 、体力度: 7 、難易度: E
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【千頭ダム〜お立ち台】 枯葉が深くルートか見にくい部分は有りますが概ね良好。お立ち台下の石垣の場所が案外厄介。 【お立ち台〜大樽沢登山口】 既にこの山域に興味を持つ多くの方は知っていると思いますが、林道の崩壊が激しく、こんな言い方は失礼ですが普通の方は通過不可能だと思います。 寸又川左岸林道に特別な目的が無ければ、他のルートから回り込む方が確実で安全です。 今回のお立ち台〜大樽沢登山口までの区間でも、土砂の押し出しは10箇所以上、通過困難箇所は4〜6箇所でした。そのうち1番困難なのはお立ち台から最初の大崩壊地です。 ※YouTubeにアップしている3つは動画は崩壊地で通過困難な約6箇所のうち、通行が容易な3つです。他の3箇所は撮影出来る状況ではないか、見ているのが怖く撮影していない思います。 【大樽沢登山口〜深南部左岸稜線】 登山口はしっかりとしているが、直ぐに不明瞭になります。 今回は大樽沢ルートを数度ロストしたので、樺沢のコルから南に張り出している尾根に乗り樺沢のコルに行きました。このルートは山と高原地図の破線ルートとは違いますので注意してください。この支尾根に見覚えのあるマーキングが有ったので、このルートが合理的と判断した先生が歩いたようです。 その後は樺沢ルートに乗り左岸稜線との合流点まで行きました。 【左岸稜線合流点〜三方峰】 今回は雪が多く自分のトレースが残るので良かったですが、無雪期又は大無間山方向からの縦走でノートレースの場所、三方峰〜三方窪付近は相当難しいRFを要します。 読図を楽しむ余裕が無ければGPSの使用をお勧めします。 今回は三方窪付近から雪が深く苦労しましたが、これはその時により状況は変化するので参考程度に…。 【三方峰〜大無間山】 雪が深かったり、雪質が厄介だったり、蒼氷が激しかったという今回の状況を除けば、ルートは明瞭で問題無いと思います。 三方峰の展望〜しらびその樹林帯と変化に富み良い区間です。 |
写真
感想
kaikaireiさんの登山復帰戦に同行させてもらいました。このリハビリ期間中を逃すと、体力差がありすぎて登りで潰れてしまうので・・・。
しかしながらサブ3をやる体力は半端ないです。先行してもらい全て先頭でラッセルしていただきました。ありがとー
でも、今回の雪は春のような状況で後続でも踏み抜きと雪団子地獄でした。いやー疲れました。
林道の崩壊地点は、マジやばい。トラバースしてみましたが、アイゼン&ピッケルじゃないと、死にそうな感覚が足から伝わってきました。
最初から上部を巻けば良かったと後悔しながら、崩壊地横の崩れたところを登りました。高差80mほどを高巻きして、最後林道に降りる部分は10m程の崖になっていました。kaikaireiさんが8mmロープを持ってきてくれていましたので助かりました。
しかし、降り立った林道の先30mにもかなりヤバめの崩壊地がありました。アドレナリンと感覚麻痺でトラバースしてしまいましたが、もう少し高巻きを大きくしていれば、この崩壊部分もパスできていたと思います。
その先も小さめの崩壊地が何カ所がありましたが、kaikaireiさんが走って通過するのを見て。アクションスターが壁を走るのに似てるなぁなどと客観的に見ながら、私も同じことをしてしまいました。多分あのときなら、水面を走って渡れたと思いますよ。
私的には、崩壊地の通過で残りは消化試合みたいな気分だったのですが、稜線に出てからは、天気は良いし木々の雰囲気は最高で、すっかり気分が良くなり、何としてでも大無間まで行ってやろうという気になりました。
時間的には、1時間程予定より遅れていましたが、バリエーションルートで無ければ遅れていても気にならないので、下山は心配ありませんでした。
三峰峰のすばらしい景色を堪能し、kaikaireiさんが担ぎ上げてくれた、MSRのリアクターで雪を沸かしてもらい、カップ麺をいただきました。雪からお湯になるまでがあっという間ですごかった!。しかもノーマルガスとのこと。
ここからほぼ空身で大無間のピストン。雪団子と格闘しながら、見た目より急斜面に無言になりながら、ピークを踏めた喜びは、久しぶりに味わった達成感でした。
帰りは、デポしたものを少しずつ回収していき、徐々に荷物が重くなり軽い登り返しでも脚が重くなりました。お立ち台下降点からの急斜面は標高差1,000mオーバー。
幸い足も痛くならずに済みましたが、全身疲労でぐったりしました。
千頭ダムからは、シクロクロスバイクでほとんど漕がずに下れましたが、やたらと肩がこって首を上げるのが辛かったです。体も冷えてきて車に戻ったときは、震えてました。
島田のファミレスまでは眠気をこらえながらkaikaireiさんに先導してもらい。安くてボリュームのあるミックスグリルを腹一杯食べました。
kaikaireiさんとは13歳程歳が離れていますが、友達のような感覚で話ができて気を使わないで済むので一緒にいて楽ですね。
帰りは新東名の藤枝PAで仮眠して、明るくなってから甲府の自宅まで帰りました。
1日経過しましたが、体中が筋肉痛ですよ。
●寸又左岸林道崩壊地点通過 その1
●寸又左岸林道崩壊地点通過 その2
●寸又左岸林道崩壊地点通過 その3
『初フルマラソンでサブ3』という目標のを必ず達成する為に昨年の秋から「山には絶対に行かずランニングに専念する!」と決めてから5カ月が経ち、目標を達成し晴れて禁欲生活から解禁です。
僕、溜まってます。 いっぱい行きたいです。
とは言っても長らく登山から遠ざかり、山のスキル・感覚・体力は少なからず落ちていると自己判断し、再開一発目は地元の八高山か、丹沢の塔ノ岳辺りにしようと思っていました。マラソンは練習もレースも3時間あれば終わりますが登山は10時間以上ですから体力的な不安も有りました。
しかし!静岡マラソンの打ち上げの時、兄のような存在のqwgさんが復帰初戦は同行してくれる!という有り難い申し出がありまして、どこの山に一緒に行こうか迷いました。
そして決めたのが【大無間山】。
僕は過去に大根沢山経由で行った事がありますが、違うルートから行ってみたいと思いました。
当初は田代から一般ルートを考えましたが、僕の悪い癖が出てしまい「刺激が足らん!」という事で設定したルートは…
寸又峡〜千頭ダム〜寸又川左岸林道〜大樽沢登山口〜大無間山〜日向山〜千頭ダム〜寸又峡
このルートの核心は寸又川左岸林道!過去の林道調査で2度敗退している深南部の最難関! しかし、2度敗退してはいますが、その時の感覚・怖さ・行ける可能性は誰より知っているという自負はあります。
そして今回の相方はqwgさん。僕のクライミング能力より遥かに上をいく方(僕がサブ4ならqwgさんはサブ2.5くらい)なので難所のトップはお任せ!
他の心配は雪の深さですが、ラッセルマシンのおいらに任せとけ〜!という体力バカな感じの僕。←実は久しぶりの登山で体力超不安。
前日に三重県津市の巨大造船会社へ出張になってしまい、結局睡眠時間はたったの2時間半…(泣)
基本的に山行前はしっかり寝るタイプなので睡眠不足はキツイ。
3時半に寸又峡に到着。 qwgさんとは寸又三山1dayも一緒だったので2人で寸又峡は2度目。お揃いのビアンキに乗り千頭ダムへ。
いつものように廃屋を脇を通り左岸林道のお立ち台へ。
まだ時間的に薄暗く、お立ち台から大展望とは行かないが、合地山・不動岳のシルエットが幻想的でした。
僕はやっと山に帰って来たんだ!
左岸林道を進み核心の大崩壊地に到着。 覚悟はしていたが以前より悪くなっている。 もう勢いで通過とか生易しいレベルではない。 「死」という字がチラついている。 同じ深南部の難所「鎌薙」が易しく感じる。
硬く磨かれたような土の急斜面。少しでも滑れば100mくらいは止まらず奈落の底へ。滑り止めにチェーンアイゼン装着。
2人とも見た瞬間から林道上のトラバースは確保支点も取れず危険過ぎると判断して強行突破意外の方法を探し、下は懸垂して比較的緩めの場所をトラバースというルートにした。
崩れやすい岩質と頼りない木,下降してからトラバースを試みたが、余りにも硬く滑りやすい斜面で下からトラバースを諦め、qwgさんトップで上を巻く事にした。岩が脆く際どいクライミングになりましたが流石の登攀力でロープをセット。セカンドの僕はラクチン。(笑) 兄ちゃん流石だぜ!
上の樹林帯から大崩壊地を巻き、再び林道に向けて懸垂。ここもロープ無しでは降りられない。
無事に林道に降り立ち、逆から大崩壊地を撮り難所は終わったと安堵していましたが、林道を大樽沢方面へ歩き出して直ぐに再びヤバい崩壊地。マジか⁈
斜面は硬く通過は厳しいが、距離は短いので崩壊地をダッシュで走る事にした。サブ3&走れる藪屋の本領発揮!
そしてその後も大樽沢登山口まではヤバい崩壊地が2つ程有りましたが何とか通過。
結局1番難しいのは最初の大崩壊地でした。この大崩壊地を越えるスキルが有れば大樽沢登山口までは行けると思います。言葉にすると簡単ですが、大崩壊地一つ通過するのにアドレナリン全開で1時間掛かりました。
やっと着いた大樽沢登山口。既にピークを踏んだような達成感。
でも今日の登山はここがスタート。
しっかりした登山口の標識とは違い、コースはほぼ消えている。最初はマーキング・踏み跡を探したが、2〜3度ロストしたのでルートを追う登り方は捨て、藪山らしく方向を定め合理的と思うルートを選びながら登る事にした。コースを切ってないので急斜面の直登になる。
この1週間は大無間山付近の地理院地図と睨めっこだったので地形はかなり頭に入っている。
登りながら過去の藪山を思い出し微笑んでいた。これが僕の好きな登山なんだなぁ。南斜面という事もあり汗ダク。 今日は予報より気温が上がりそうだ。
ほぼほぼ良い感じで樺沢のコルに到着し休憩。ここまでは全く雪無し。
コルから再び急勾配を登り、急登を登り終えると暖斜面になり深南部の主稜線と合流し、ここにロープやエイト環などの登攀用具をデポ。
この稜線から一気に雪の表が増えましたが、まさかの一本のトレースがありました。どうやらツボ足でかなり苦労されていた様子が踏み跡から伺えます。
僕達は大きく開けた「鹿の土俵場」でスノーシューを履く事にしました。やはりスノーシューの威力は絶大でした。三方窪までは…。
大きな樹木が立ち枯れ、窪地状の三方窪。今日は雪面なのでトレースが付くので安心ですが、無雪期の場所のこの付近をイメージし辺りを見渡すと、この辺りは限りなく迷いやすい場所だと思う。ノーマークで下降方向をノーミスは難しい。
先行者のツボ足トレースは三方窪手前で終わっていました。ツボ足では限界だったのだと思います。
三方窪から急登を登り三方峰へ向かいます。
既にコースから外れて適当に樹木の枝など藪が煩くない場所を登って行きますが、気温の上昇ので雪が緩みスノーシューでも膝丈くらいまで潜り、ラッセル地獄の始まりです。
今シーズン初の雪山でラッセルとは贅沢な話なのですが、進みが遅く体力だけが削り取られていく。「これが雪山だ。最高じゃねーか!」と思いながらも苦しくて無言になっていく…。
登り切りしばらく歩くとピークらしき場所からでした見えたので「三方峰か?」と期待しましたが偽ピーク(泣)そのピークから本物が見えました。
林道通過・ラッセルで設定したコースタイムより少し遅れ気味ですが、ヨレヨレで三方峰に到着! 時間はお昼過ぎで少し霞んでいますが深南部のピークがズラリ!更に南東を見ると光岳〜聖岳までの真っ白な稜線。
大無間山は展望ゼロなので、この最高の景色を見ながらお昼ご飯のカップ麺を頂きます! ただのカレー味のカップ麺ですが最高のご馳走です。
大休止を終え、僕は荷物をデポして大無間山へ向かいます。
一旦降った所にあるはずのヌタ場みたいな池は雪の下らしく発見できず。まぁ、特別綺麗な訳じゃないから別にいいけど、、、。
コルからは大無間山に向けてひたすら登り。 ただでさえ雪山の登りは疲れるのに、ここの雪質はスノーシューに雪が張り付き、スノーシューが巨大団子になって物凄く重い。鉛を付けて歩いているみたいだ。
後ろを見るとqwgさんも張り付いてストックではたき落としている。
田代からの一般ルートと合流して少し西に行くと大無間山山頂。どこから登っても行程が長い山ですが、山頂はしらびその樹林帯の中で展望も無く写真を撮って下山。
久しぶりの登山で長い山行は体力的に不安でしたが頼れるパートナーが一緒だと精神的に随分と気楽です。それと頼れるメガシャキも三方峰でチャージ(笑)
復路は登攀用具をデポした大樽沢コースとの合流地点までは自分達のトレースを辿ります。日中の気温の上昇で雪が緩み往路では踏み抜かなかった雪面もズボズボ潜り思うように進みません。でも何も急ぐ要素は無く無事に下山すれば良いので気楽なものです。
だんだんと日も暮れて鹿の土俵場の雪面が赤く染まり、何とも言えぬ幸福感で満たされていく。 ランニングも良いが登山は最高だ! 居心地の良い仲間が一緒なら尚更最高だ!
夕闇に包まれる前に日向山までは行きたかったのですが何とか間に合い、そこからはライトを付けてナイトハイク。
以前下見した1367m標高点に着いた頃から疲れがドッと出て来た。やはり久しぶりの登山でこれだけハードなのは身体に堪える。
それでもここからは歩いた事がある道。ルートを確認しながらお立ち台へ。
更に疲れは溜まり膝が笑い出した! 早く自転車に辿り着きたい。疲労困憊だ。
千頭ダムの光がだんだんと大きく近くなり、山の神様に無事下山を感謝して登山口に降りた。
ここからはMTBで寸又峡へ。
寸又峡に着いたのは21時過ぎで17時間30分の長い山行になりました。当然ながら温泉には入れず! それよりお腹が減ったので島田に行きファミレスでガッツリ2品食べました。
お腹いっぱい食べたら睡眠不足も手伝い強烈な睡魔が襲ってたので、ここで解散しました。
・感想
久しぶりの登山はユルい計画にしようと思っていましたが、強烈な1日になってしまいました。
永野さんの本で大無間山について「この山塊の魅力は大無間山以西にあるといっても過言ではない」という言葉がありますが、今回の山行で更にその思いが強くなりました。
田代からのルートに比べ奥深い場所ですが、展望・尾根の変化などは素晴らしく、また訪れてみたいと思う場所になりました。
寸又川左岸林道については、林業の衰退の影響で今後整備されるのかは不透明で、日向林道と共にその役目を終え、自然の有るべき姿に戻っていく運命なのかもしれません。
今回はクライミング的な突破で先に進む事が出来ましたが、現段階でもその役目は終えていると言えるのかもしれません。
この林道・吊橋をアプローチして魅力的なルートは数多くあるだけに残念です。
qwgさんには「kai君、いつか左岸林道で柴沢まで行く気でしょ?」と指摘されてしまいました。今回行った大樽沢〜柴沢までは残り約20km、崩壊地も数多くあり困難ですが、可能なのか試してみたい気はしますけど僕は臆病者ですので怖くて安易に行かないと思います。
4月に入り再びロードレースが多く予定に入っているので、山には頻繁に入れませんが、今年も5月以降は大好きな山域に通いたいと思います!
最後に甲府から4時間かけて寸又峡まで来てくれたqwgさんに本当に感謝です!!!
そして、「この山行は一生忘れられないな〜」と言ってくれていた事がとても嬉しかったです! でも、これは良い意味なのかな?(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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kaikaireiさん、おはよーございます🌅
登山復帰山行、とてもハードな内容でワクワクしながら読ませて頂きました❗
寸又川左岸林道でのクライミング、三方窪から先のラッセル&雪団子地獄の登り、我々が経験出来ない様な事を、復帰戦であっさりクリアしてしまう所は凄いし、とても勉強になります❗
我々も今は深南部が一番楽しい山域なので、今後もkaikaireiさんのレコで勉強させて頂きますので、宜しくお願い致します🙇
o-tarさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
今回は合流点でまさかのトレースで驚きました そして日向山からの下りは夜間でしたのでo-tarさん達のトレースがありとても助かりました!
復帰戦でこれだけの山行が出来たのはqwgさんが一緒に行ってくれたからで、僕一人では出来ない山行でした。
しかし!その代償は大きく、今日になって大腿四頭筋が強烈な筋肉痛になっています
僕も息子さんのように若ければな...
深南部は良いですね! 僕も南アルプス・南嶺・深南部をメインに登山していますので、今後も通いたいと思いますが、大して参考にならない記録ばかりで申し訳ないです
深南部を愛する方に少しでもお役に立てる記録を書けるように頑張ります!
おつかれさまてした。
自分もダムから大無限目指しましたが、積雪のこの時期に日帰りとはさすがですね。しかも、山梨から遠征とは
大崩落地もすごいことになってますね、見に行きたいな。
一日中崩落地を崩れる小石を一日中のんびり眺めていたいっす。
ここを越えるのは無理っぽいですね、鍬でもあれば足場を作りながら進めますかね?
去年寸又峡行けなかったので、一度はお立ち台あたりでテン泊して大無限目指したいです。
qwgさんがとったp1838の写真に自分が立て掛けたであろう枝が写ってたので少し感動しました。
kaiさんもロードもまた頑張ってください。
nanamasaさん、こんにちは!
大崩壊地の落石を一日中眺めたいですか!? nanamasaさんの左岸林道への熱い思いは以前から感じていましたが、行き着くところまで行ってしまったようですね!!! でもお立ち台でテン泊してゆっくりした時間を過ごし、変わりゆく深南部の景色を見ながら過ごすというのは僕も憧れます。
僕も以前、鋤簾(じょれん)や工事用のアンカー・ハンマー・トラロープなどを持って行けば多少なりとも安全に通行できるかも?と考えた事がありました。
でも、足場を切っても直ぐに崩れてしまいバランスを保ったまま鋤簾を振り下ろせないのではないか?と思いました。 でも実際に試した訳ではないので想像の世界です。
大無間山は西側からの方が魅力的に感じます!
雪が解けた良い季節にぜひ寸又峡から登ってみてください! きっと忘れる事の出来ない山行になると思います
南アルプス北部は、車で1時間程なので近いですが、深南部は回り込まないと行けないので遠いですねぇ。早く中部横断道が開通してほしいです。
>鍬でもあれば足場を作りながら進めますかね?
ストックの石突きをガシガシやっても1cmくらいしか食い込まなかったので、土木作業用のツルハシで砕きつつ、鍬で慣らすとかしないと厳しいかもしれません。
作業中に小石がバラバラ降ってくるので、落石に当たって痛いかもしれません。
手っ取り早く、高巻き用にFIXトラロープを張ってしまえば、安全に通過できると思います。
上部は、しっかりした木がたくさん生えてました。
P1838mの写真再度確認しました。
木に枝が立てかけてありますね。nanamasaさんの記念枝でしたか。
qwgさん、kaiさん、こんばんは!
トレラン系の方で、常時ご訪問下さるのはお二方だけ!
そんなお二人のレコ、勇んで駆けつければ...。
何ですの〜 これっ!
累積4800m越えで17時間...。アホちゃいますの?
雪山のレコとは、とても思えぬレベルですね。
凄すぎて、マラソン日記同様にそそくさと退散したい気分
復帰第1戦からこれだものな〜 先が思いやられますよマジで。
qwgさん、奥様とのコラボが一番親近感が湧きます
玉ボケの花々、もっと見ていたいですね。
でも、ランに隔離されていた相棒が野に放たれ、本来の山スタイルに回帰しそうですね
kaiさん、もう少しあちらの世界に住まわれた方が良さそう
こんな山業が続くと、トライアスロン的な体になりますぜ
青学にそんな選手は居ないですから!
ヤマレコ界の平和の為にも、お願いしますよ
tailwindさん、こんばんは ランニング系以外でのコメントは本当にひさしぶりですね! 嬉しいですよ
累積4800m>ですが、僕のGPSウォッチでのログが計測ミスで、qwgさんの計測の2500mが正解だと思います 記録に迫力を付けようとした訳ではありませんが、誤解させてしまい申し訳ないです でも17時間は多分正確です
復帰1戦目でこんな山行してしまったので、下山しながら「登山ってこんなキツかったけ?俺、2戦目キツイわ...」と真面目に考えていたのですが、翌日には再び地形図を眺めて候補を探す始末
これもまた登山に良くあるドMな中毒性ですね
また来月からあちらの世界に復帰しますが、現在は放牧中でランニングで痛めた膝の回復を待っています。
4月2週には青学を始めエリート学生と同じレースで走りますが、一瞬で僕の前から姿を消すので、サブ3とは何なんだ?と改めて感じる事になりそうです
また日記に記録はUPさせて頂きますのでまた見てくださいね!
トレラン系ですか、私。
そうなるとnori3さんもトレラン系ですよ。
お友達を仲間はずれにしないでくださいね。
私も歳が歳なので無茶ができなくなってきました。
そろそろ普通のおじさん山歩きに移行しようかと模索中です。
かみさんとのハイキングが緩くて楽です。
たまには、がっつりもいいんですけどね。
こんばんは!o-tarの息子のseira_です。
僕たちがあと一時間遅ければ、会えたんですね!会いたかったです。
復帰戦でこの山行...さすがです。
今、深南部大好きなのでいつか会えたらいいなと思います!これからも素晴らしい山行見させて下さい!!
seira_ さん、はじめまして o-tarさんの息子さんという事は存じておりました。
そして僕も1人の父親として、o-tarさんは頼もしい息子さんをお持ちで最高の登山を楽しんでいるのだと感じていました。
今回の山行ですが、本当にニアミスでしたね! 僕はトレースや踏み跡を推測するのが得意なのでかなり近いと思っていました。 でも1時間違いとは
この山域でこの季節...凄い確率だと思います。
僕の山行なんて自由気ままで記録もいい加減ですので、参考になるかわかりませんが、同じ山域に興味を持つ方に少しでも情報を共有してもらえたなら嬉しい事です。
seira_さんの年齢は分かりませんが、相当お若いと思います。 この年齢からこの渋い山域に興味を持たれていますので、この先も深南部は長く愛され続けそうですね!
出来る事ならトレラン・クライミングなど色んな経験をしてください。きっとこの山域で楽しむ為の力になるはずです
今後のご活躍楽しみにしています
kaikaireiさん こんばんは
お山に帰っていらしゃいましたね~!(^^)! しかし…初回からこれですか?!!(◎_◎;) 主人と動画を見ながら、怖い怖い怖い💦と、思わず叫んでしまいましたょ~ でもワクワクドキドキ これがkaikaireiさんの山スタイルなんですよね
大無間山は、kaikaireiさんとyamayoさんと初めて会ったお山。懐かしく思い出しました 私たちもいつか、寸又峡からの周回コースを歩いてみたいと思っているけど、いつになることやら。。(^-^;
ロングコースお疲れさまでした!!!これからも楽しみにしていま〜す\(^o^)/
haiziさん、こんばんは
はい!久しぶりの山行でした 思ったよりも長い時間歩く事になってしまいましたが、頼れるパートナーのおかげで楽しく下山する事ができました
僕のスタイルは南アルプス・南嶺・深南部が好きなのですが、この山域の中でトレラン・藪山(藪岩)テン泊など色んな楽しみ方をしていきたいですね。
でも、あまり人と同じような事をするのが好きではないのかもしれないですね
大無間山で初めてお会いしてから、もうすぐ2年ですね...。 アッという間に時間は過ぎていきますね
この深南部にも行きたいルートは山ほど残っていますので、こんなに時間が早く経過してしまうと全て歩けないまま終わってしまいそうです ランニングもほどほどにしないと...。
haiziさんも相変わらずマニアックなルートを歩かれていますね! 今回の井川のルートも楽しく拝見させて頂きました!
旦那さんのビール飲む姿は定番ですが、超ウマそう また楽しい記録お願いします!
それから動画ですが、「ルートの状況」に書き忘れて追加したのですが、あの動画3つは危険箇所のうち通過が容易な3つです。 qwgさんが撮影してくれたのですが、大崩壊地や本当にヤバい所は撮影どころではありませんでした。
あの映像を見て危険な思いをさせては申し訳ないので書かせて頂きました。
でも、大無間山の西側ルートは日向山コースや朝日岳コースなどは安全でhaiziさん達のように地図読みを楽しまれる方には最高だと思います
ぜひ行ってみてください!
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