記録ID: 1089362
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳,阿弥陀岳
2017年03月18日(土) 〜
2017年03月19日(日)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:38
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,882m
- 下り
- 2,883m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 9:39
15:31
2日目
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:00
10:55
ゴール地点
天候 | 1日目晴れ 2日目強風ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸 林道凍結箇所あり。車は四駆,チェーンのみ通行可能の表示ありました。 北沢 スノートレッキングです。チェーンアイゼンを使用しました。 行者小屋〜中岳のコル 12本アイゼン,ピッケルをここから使用しました。ストックでも良さそうでした。 上部は雪が深く体力消耗します。トレースはしっかりあります。 二日目は下山で利用しました。シリセードで下れます。 中岳のコル〜阿弥陀岳 急登です。下りは高度感があります。ステップはしっかりありました。 中岳のコル〜文三郎尾根分岐 初日は穏やかな快晴でした二日目通過時は強風とガスでした。 トレースもしっかりあります。尾根歩きですのでガスで視界が悪くても大丈夫です 尾根の南側はだいぶ雪溶けが進んでました。 文三郎分岐〜赤岳 雪が溶け2月に来た時よりも歩きやすかったです。 赤岳〜硫黄岳 稜線は雪解けが進んでました。 岩場と雪のミックスでアイゼンを引っ掛けなければ大丈夫です。 奥ノ院からの下りは凍結箇所なくほぼ夏道でした。 硫黄岳〜行者小屋 樹林帯はまだ積雪がありますが夏道より歩きやすいです。ここもシリセードで下れる所がありました。 地蔵尾根 二日目に登りました。 階段,鎖もほぼ出ています。 ナイフリッジと言われる所もトレースしっかりありました。 |
その他周辺情報 | J&Nでお風呂と食事を頂きました。 |
写真
感想
三連休のうち土日休みをとれましたのでテント泊で山行をしたく色々考えたあげくに一番手軽な八ヶ岳の行者小屋でテント張って阿弥陀岳に行きました。
三連休で登山者が多く渋滞覚悟でしたが予想外に登山者は少なくラッキーでした。
初日は阿弥陀岳〜赤岳の予定でしたが天気が安定していて予定より早かったので硫黄岳まで縦走しました。
行者小屋の冬のテン場は景色も良く水場もあり最高の環境でした。
二日目は地蔵尾根から赤岳〜阿弥陀岳の予定でしたがガスと強風で阿弥陀岳は断念しました。赤岳展望荘でご来光をギリギリ見る事が出来ました。赤岳山頂は以外に誰もいませんでした。ガスで早々下山したのかもしれません。私もすぐに下山を始めました。途中続々と登山者が登ってきました。
文三郎分岐から中岳のコルまでの稜線をガスと強風の中を歩き雪山を実感できました。
中岳のコルからの下りは途中シリセードで楽しく下りました。
行者小屋でテントでゆっくり休んで下山しました。テン場からは時々阿弥陀岳や赤岳が見えました。阿弥陀岳を断念したのがちょっと残念でした。
J&Nでお風呂と食事を頂きました。お風呂は温泉ではありませんが下山してすぐに入れるのが良いです。食事はハンバーグステーキを食べました。美味しかったです。 ご飯大盛りにすればもっと良かったです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:582人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する