記録ID: 1113807
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
北八ヶ岳縦走（北横岳→三ッ岳→雨池山→縞枯山⇔茶臼山）
2017年04月23日(日) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:29
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 781m
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日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:29
13:43
| 天候 | 文句なしの快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
・駐車場は無料で600台駐車可能。4日以上の長期駐車の場合は、窓口に連絡が必要です。 ・ロープウェイは20分間隔で運行されています。時期、平日／祝祭日によって、運行時間が変わります。 詳しくは北八ヶ岳ロープウェイのサイトへ。 → http://www.kitayatu.jp/ropeway/ ・山麓駅に24時間利用可能なトイレがあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト（用紙、筆記用具あり）は山頂駅の構内にあります。ロープウェイの運行時間外でも駅は解放されていますので、提出が可能です。 ＜北八ヶ岳ロープウェイ 山麓駅〜山頂駅＞ 駐車場脇の登山口より登ります。 最初は積雪がありませんが、標高が上がるにつれ、徐々に積雪が増えていきます。 雪質は良く締まったザラメ状で、凍結箇所はほぼありません。 上記の雪質のため、アイゼンなしでも問題ありません。 途中、スキー場のゲレンデを横断しますので、スキー場の営業期間の場合は注意が必要です。 ＜北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅〜坪庭＞ 坪庭は、溶岩が固まってできた溶岩台地です。 散策路は整備された木道で、1周約30分の一方通行のコースになっています。 この途中に北横岳方面の登山道への分岐があります。 ＜坪庭〜北横岳ヒュッテ＞ 北横岳方面へ一旦少し下り、そこからは斜面に沿って九十九折りに登りが続きます。 明瞭なトレースあり。所々に踏み抜き跡があるので、近くに足を置かないように。 幅が狭い箇所も多いので、足を滑らせないように注意が必要です。 ＜北横岳ヒュッテ〜北横岳（南峰）＞ 結構な急登です。サラサラな雪質のため、登りはともかく、下りではアイゼンを付けた方がいいです。 （自分は付けずに下り、2回ほど尻餅をついてしまいました。） ＜北横岳（南峰）〜北横岳（北峰）＞ 南峰と北峰の間は、距離にして数十メートルほど。危険個所はありません。 ＜北横岳／三ツ岳分岐〜三ツ岳第�喫�＞ 尾根伝いに樹林帯の雪道を歩きます。明瞭なトレースあり。 少ないですが、踏み抜き跡もありました。 三ツ岳はその名の通り、第�喫�〜第�景�の3つのピークがあり、その全てが岩場になっています。 三ツ岳第�景�へは、急な岩場を登る必要があり、第�喫�〜第�景�の中で、ここが一番大変かもしれません。 第�曲�、第�喫�も岩場ですが、第�景�ほどの落差はありません。 ＜三ツ岳第�喫�〜雨池峠＞ かなりの急坂を下ります。 踏み抜き跡多数。自分も踏み抜きまくりの尻餅つきまくり。 アイゼンを付けた方がいいです。 ＜雨池峠〜雨池山＞ 雪の斜面をmほど登ります。 凍結箇所はありませんが、雪質がサラサラで滑りやすいので、アイゼンを付けた方がいいです。（特に下りでは） ＜雨池山〜縞枯山／ロープウェイ分岐＞ ここもかなりの急坂です。 三ツ岳第�喫�〜雨池峠と同じく、踏み抜き跡が多数ありました。 アイゼンを付けた方がいいです。 ＜縞枯山／ロープウェイ分岐〜縞枯山＞ 積雪はそれなりにあり、サラサラの雪質で滑りやすい感じでした。 アイゼンが必要だと思います。 ＜縞枯山〜縞枯山展望台＞ 展望台までは樹林帯を進みます。展望台は岩場なので登る際は気を付けた方がいいです。 ＜縞枯山展望台／茶臼山分岐〜茶臼山＞ 道の状況は、縞枯山への登山道と同じです。 ＜茶臼山〜茶臼山展望台＞ 道の状況は、縞枯山〜縞枯山展望台と同じです。 ＜縞枯山／ロープウェイ分岐〜ロープウェイ山頂駅＞ 危険個所は特にありません。 |
| その他周辺情報 | 北八ヶ岳ロープウェイ ・山麓駅の2階に売店と、レストラン「こまくさ亭」があります。 ・山頂駅には「山のカフェ2237」があり、飲食ができます。店内でお土産も販売されています。 |
写真
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おはようございます。
今回は充分な睡眠時間が取れました。
体調は万全です！
（道の駅こぶちさわ にて）
今回は充分な睡眠時間が取れました。
体調は万全です！
（道の駅こぶちさわ にて）
昨日は雲が多くて今日はどうなるか心配だったけど、大丈夫そうですね。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。
さすがに6時過ぎでは、車も少ないです。
さすがに6時過ぎでは、車も少ないです。
ふ〜ん、スノーシューコースなんていうのもあるんですね。
登山道はほぼロープウェイに沿って登るようです。
登山道はほぼロープウェイに沿って登るようです。
八ヶ岳連峰と中央アルプス。
（この構図はこのあと何枚も出てきますが、ご容赦を。）
（この構図はこのあと何枚も出てきますが、ご容赦を。）
天然・・・かどうかはわかりませんが、石畳のようになっていました。
斜面に沿った細い道ですが、雪がほどよく固くて、滑ったりはしませんでした。
山頂駅に到着！
麓から大体1時間15分くらいで登れました。
なかなかいいタイムなのではないでしょうか。
麓から大体1時間15分くらいで登れました。
なかなかいいタイムなのではないでしょうか。
北八ヶ岳周辺の登山ルートの地図です。
ここから北横岳までは65分です。
ここから北横岳までは65分です。
"探勝路"という言葉は初めて見ました。
調べたら、"探勝"とは、景勝の地を訪ねてその風景を楽しむことだそうです。
調べたら、"探勝"とは、景勝の地を訪ねてその風景を楽しむことだそうです。
しかし、なぜかこちらを登ってしまった自分。
（この上から下りてきた人がいて、ここを登るものだと勝手に勘違いしてしまいました。）
（この上から下りてきた人がいて、ここを登るものだと勝手に勘違いしてしまいました。）
トレースっぽいものもあったので、あまり疑問を持たずに進んじゃいました。やっぱり、自分で地図を確認しなければいけませんね。
道標もピンクテープもないし、おかしいとは思ったのですが・・・。結果、30分くらい時間をロスしてしまいました。
あぁ、自分のバカ・・・。
4/23 8:19
道標もピンクテープもないし、おかしいとは思ったのですが・・・。
結果、30分くらい時間をロスしてしまいました。
あぁ、自分のバカ・・・。
結果、30分くらい時間をロスしてしまいました。
あぁ、自分のバカ・・・。
北横岳の斜面は、ここから見る限り雪がないように見えますが、登山道にはしっかりと雪があります。
三ッ岳分岐まで来ました。
三ッ岳はあとで向かいますが、まずは北横岳へ。
三ッ岳はあとで向かいますが、まずは北横岳へ。
今日蓼科山に登った人たちも、きっと素晴らしい山行になったことでしょう。
南アルプスの山々。
左から鳳凰三山（薬師岳、観音岳、地蔵ヶ岳）、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
左から鳳凰三山（薬師岳、観音岳、地蔵ヶ岳）、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
中央アルプスの山々。
左から南駒ヶ岳、空木岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳。
左から南駒ヶ岳、空木岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳。
北アルプスの山々。左から穂高連峰（西穂高岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）、大キレット、槍ヶ岳、大天井岳、燕岳、立山、剱岳。
手前には霧ヶ峰、車山、美ヶ原。
4/23 9:34
北アルプスの山々。
左から穂高連峰（西穂高岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）、大キレット、槍ヶ岳、大天井岳、燕岳、立山、剱岳。
手前には霧ヶ峰、車山、美ヶ原。
左から穂高連峰（西穂高岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳）、大キレット、槍ヶ岳、大天井岳、燕岳、立山、剱岳。
手前には霧ヶ峰、車山、美ヶ原。
鳳凰三山をアップで。
中央より左へ、地蔵岳（頂上のオベリスクが特徴的です。）、観音岳（鳳凰三山の最高峰です。）、薬師岳。
中央より左へ、地蔵岳（頂上のオベリスクが特徴的です。）、観音岳（鳳凰三山の最高峰です。）、薬師岳。
さらにズームすると、蓼科山頂ヒュッテが見えました。
もうオープンしたんでしょうか。
もうオープンしたんでしょうか。
主にGPSロガーとして使っている、GARMIN ForeAthlete 230J。
高度は誤差無し。
スゲー。
高度は誤差無し。
スゲー。
写真ではわかりにくいですが、ものすごい急坂です。
ロープか鎖がほしいくらい。
ロープか鎖がほしいくらい。
盛大に踏み抜き、胸まで埋まってしまいました。その際、トレッキングポールの先端部がすっぽ抜けて雪の遥か下へ。
頑張って探したのですが、見つからず・・・。
雪が解け、落ちているトレッキングポールの先端部を見つけた方、廃棄してもらえると助かります。
4/23 11:01
盛大に踏み抜き、胸まで埋まってしまいました。
その際、トレッキングポールの先端部がすっぽ抜けて雪の遥か下へ。
頑張って探したのですが、見つからず・・・。
雪が解け、落ちているトレッキングポールの先端部を見つけた方、廃棄してもらえると助かります。
その際、トレッキングポールの先端部がすっぽ抜けて雪の遥か下へ。
頑張って探したのですが、見つからず・・・。
雪が解け、落ちているトレッキングポールの先端部を見つけた方、廃棄してもらえると助かります。
雨池山山頂に着きました。
標高2,325m。
木々に囲まれているため、展望はありませんし、狭いです。
標高2,325m。
木々に囲まれているため、展望はありませんし、狭いです。
雨池峠まで下りてきました。しまった、ここからロープウェイ方面に行けるのか〜。
ザックを持ってきていれば、縞枯山を登り返す必要がなかったのにとちょっと後悔。
4/23 11:32
雨池峠まで下りてきました。
しまった、ここからロープウェイ方面に行けるのか〜。
ザックを持ってきていれば、縞枯山を登り返す必要がなかったのにとちょっと後悔。
しまった、ここからロープウェイ方面に行けるのか〜。
ザックを持ってきていれば、縞枯山を登り返す必要がなかったのにとちょっと後悔。
山頂の全景はこんな感じ。そんなに広くないですし、周りを木々に囲まれているので、展望もありません。
木の裏側の根本にザックをデポし、展望台に向かいました。
（万が一のため、貴重品等、盗られて困るものは持ちました。）
4/23 12:00
山頂の全景はこんな感じ。
そんなに広くないですし、周りを木々に囲まれているので、展望もありません。
木の裏側の根本にザックをデポし、展望台に向かいました。
（万が一のため、貴重品等、盗られて困るものは持ちました。）
そんなに広くないですし、周りを木々に囲まれているので、展望もありません。
木の裏側の根本にザックをデポし、展望台に向かいました。
（万が一のため、貴重品等、盗られて困るものは持ちました。）
展望台と茶臼山の分岐点。茶臼山って、昨日美ヶ原でも登りましたけど。
調べてみると、「茶臼山」と名のつく山は、全国にかなりたくさんあるようですね。
4/23 12:10
展望台と茶臼山の分岐点。
茶臼山って、昨日美ヶ原でも登りましたけど。
調べてみると、「茶臼山」と名のつく山は、全国にかなりたくさんあるようですね。
茶臼山って、昨日美ヶ原でも登りましたけど。
調べてみると、「茶臼山」と名のつく山は、全国にかなりたくさんあるようですね。
茶臼山との分岐に戻ってきました。当初行く予定はなかったけれど、時間もあるし、荷物がなくて身軽なので、茶臼山をピストンすることにしました。
4/23 12:22
茶臼山との分岐に戻ってきました。
当初行く予定はなかったけれど、時間もあるし、荷物がなくて身軽なので、茶臼山をピストンすることにしました。
当初行く予定はなかったけれど、時間もあるし、荷物がなくて身軽なので、茶臼山をピストンすることにしました。
一気に下ります。
雪質はしっかりしていて、踏みこんでも沈まないくらい締まっていました。
雪質はしっかりしていて、踏みこんでも沈まないくらい締まっていました。
ここから茶臼山への登りが始まります。
ここでやっとアイゼンを付けました。（←遅いよ！）
ここでやっとアイゼンを付けました。（←遅いよ！）
山頂までひたすら登りが続きます。
そんなに長い距離ではないですけどね。
そんなに長い距離ではないですけどね。
鞍部から10分ほどで茶臼山山頂に到着。ここも縞枯山と同じく、木々に囲まれているため、展望はありません。
こちらにも展望台があるようなので、向かいます。
4/23 12:36
鞍部から10分ほどで茶臼山山頂に到着。
ここも縞枯山と同じく、木々に囲まれているため、展望はありません。
こちらにも展望台があるようなので、向かいます。
ここも縞枯山と同じく、木々に囲まれているため、展望はありません。
こちらにも展望台があるようなので、向かいます。
赤土のザレ場になっています。
大き目の岩もゴロゴロ。
遠くにケルンらしきものが見えました。
大き目の岩もゴロゴロ。
遠くにケルンらしきものが見えました。
八ヶ岳連峰はすぐ近くに見えます。
ほんと、いつ見ても素晴らしい。
ほんと、いつ見ても素晴らしい。
ロープウェイの山麓駅。
駅の前部分だけ車がありますね。
駐車場には、まだまだ余裕があります。
駅の前部分だけ車がありますね。
駐車場には、まだまだ余裕があります。
中央に見えるロープウェイの山麓駅から歩いてきたんですねぇ〜。
思えば結構遠くに来たもんだ。
思えば結構遠くに来たもんだ。
荷物がなく身軽なので、登り返しも幾分楽だったような気がします。
縞枯山の登山バッジを購入しました。
トイレの利用料がちょっと高いような・・・。
トイレの利用料がちょっと高いような・・・。
坪庭方面。
一方通行なので、ここから登ることは基本的にできないみたいです。
一方通行なので、ここから登ることは基本的にできないみたいです。
チケットを購入。
片道1000円。
山麓駅で往復券を買うと、100円安い1900円で購入できるみたいです。
片道1000円。
山麓駅で往復券を買うと、100円安い1900円で購入できるみたいです。
2階には、広々とした待合スペースがあります。壁には、いろいろな写真（山、風景、動物など）が飾られていました。ロープウェイを待っている間に眺めるのも楽しいです。
4/23 13:54
2階には、広々とした待合スペースがあります。
壁には、いろいろな写真（山、風景、動物など）が飾られていました。ロープウェイを待っている間に眺めるのも楽しいです。
壁には、いろいろな写真（山、風景、動物など）が飾られていました。ロープウェイを待っている間に眺めるのも楽しいです。
展望デッキへ出ると、実際の写真に山名が入った案内板がありました。絵と違って、このとおりに見えるので、とてもわかりやすいです。
全部で5枚（坪庭方面×2、南〜北アルプス方面×2、縞枯山＆八ヶ岳連峰方面×1）が設置されています。
全種類撮っておこうっと。
これは坪庭方面の展望。
4/23 13:56
展望デッキへ出ると、実際の写真に山名が入った案内板がありました。
絵と違って、このとおりに見えるので、とてもわかりやすいです。
全部で5枚（坪庭方面×2、南〜北アルプス方面×2、縞枯山＆八ヶ岳連峰方面×1）が設置されています。
全種類撮っておこうっと。
これは坪庭方面の展望。
絵と違って、このとおりに見えるので、とてもわかりやすいです。
全部で5枚（坪庭方面×2、南〜北アルプス方面×2、縞枯山＆八ヶ岳連峰方面×1）が設置されています。
全種類撮っておこうっと。
これは坪庭方面の展望。
これは南アルプス、中央アルプス、北アルプス方面の展望。
本当にこの通りに見えるんです。
本当にこの通りに見えるんです。
縞枯山、八ヶ岳連峰方面の展望。
もうちょっと引いて、実際の風景と一緒に撮ればよかったかな。
もうちょっと引いて、実際の風景と一緒に撮ればよかったかな。
山頂駅内には、「山のCAFE 2237」があります。
2237はここの標高ですね。
2237はここの標高ですね。
ロープウェイ内はベンチが設置されていますが、基本立ってじょうしゃ
山麓駅のレストラン「こまくさ亭」で、信州サーモンのソテーをオーダー。ライスは+100円で大盛りにしました。
お腹が空いていたこともあって、とても美味しかったです。
4/23 14:27
山麓駅のレストラン「こまくさ亭」で、信州サーモンのソテーをオーダー。
ライスは+100円で大盛りにしました。
お腹が空いていたこともあって、とても美味しかったです。
ライスは+100円で大盛りにしました。
お腹が空いていたこともあって、とても美味しかったです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
今週末のメイン山行、北横岳に登ってきました。
北横岳は、今月初めに蓼科山を登ったときから気になっていた山です。
ロープウェイを使えば、標高2,237mの山頂駅まで僅か7分で行けますが、それではつまらないし、スタートも遅くなるので、自分の足で登ります。
（帰りはロープウェイで下りましたけど。）
山頂駅までは誰にも会わず、静かな山歩きを楽しめました。
坪庭から北横岳へは、いきなり道を間違えるというアクシデント（というより、自分がへっぽこなだけですが・・・。）もありましたが、それ以降は順調な山行でした。
北横岳の山頂からの展望は素晴らしく、時間を忘れてカメラのシャッターを切りまくりました。
北横岳山頂からの景色と同じくらい印象に残ったのが、三ッ岳（�景�〜�喫�）の景観です。切り立った岩場は、何か別世界に迷い込んだような気になりました。
縞枯山や茶臼山の展望台からの景色も最高でした。
帰りはロープウェイであっという間に山麓駅へ。
駐車場の車は、朝よりもだいぶ増えていました。
山麓駅のレストランで美味しい食事をゆっくりと楽しんだ後、帰途につきました。
帰り（15:00前くらいだったかな？）に、すずらん峠園地駐車場を通りましたが、見たところ車が一台も停まっていませんでした。
皆さん、もう帰られた後だったのでしょうか。
今日は今年一番といってよい、大満足の山行となりました。
山行での疲れも、それほどでもなかったです。帰りの中央道では渋滞に捕まってちょっと疲れましたが・・・。（小仏峠トンネル付近での渋滞は何とかなりませんかね〜。今日は大型連休でもないのに、20Kmも渋滞していました。）
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