蛭ヶ岳南尾根↑ 臼ヶ岳南尾根↓ 玄倉より
- GPS
- 13:54
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,318m
- 下り
- 2,314m
コースタイム
- 山行
- 12:33
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 13:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○玄倉駐車場〜熊木沢出合 林道です。青崩隧道は真っ暗なのでヘッドランプが必要です。落石注意。 ○熊木沢出合〜蛭ヶ岳南尾根取り付き 廃道化した林道です。道はほとんど残ってない感じです。地図・コンパス、GPS必須です。自己責任で。 ○蛭ヶ岳南尾根取り付き〜蛭ヶ岳 昔(20年以上前)は一般道でしたが今は廃道で、詳細図でも扱っていません(点線表記は有り)。急傾斜で危険箇所多数で、滑落注意です。ここはかなりの経験者以外は登らない方がよいと感じました。地図・コンパス、GPS必須。自己責任で。 ○蛭ヶ岳〜臼ヶ岳 一般登山道ですが、急傾斜で鎖場もあります。落石にも注意が必要です。 ○臼ヶ岳〜ユーシンロッジ(詳細図名:朝日向尾根ルート) Vルートなので自己責任で。地図・コンパス、GPS必須。危険箇所はあまりありませんが、道迷いしやすい場所が多数あり注意。 |
その他周辺情報 | 秦野天然温泉さざんかで汗を流しました。(平日650円) |
写真
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ライター
クッカー
スパッツ
|
感想
今回登った蛭ヶ岳南尾根、私が初めて丹沢に登った1970年代中頃の地図にはれっきとした一般登山道として載ってて、その頃にユーシンから塔ノ岳に登ったおりに熊木沢の奥にそびえる蛭ヶ岳を初めて見て「本当にあんな所に登山道がついてるのか?」とびっくりした記憶があります。
登山道自体は2000年代に入って廃道化したようですが、丹沢関連のブログやヤマレコのレコを見て、いつかは挑戦してみたいと思っていました。
今回の山行は2日前に急遽、決めました。実は昨年の5/2に蛭ヶ岳に初登頂したのですが、それ以来蛭ヶ岳に登っていなくて、どうせなら昨年と同じ日に蛭ヶ岳に登ろう、それも連休の狭間とはいっても人が多いだろうから人がいないであろう南尾根で、てな感じで軽いノリ?で決めてしまいました。
結果をいいますとこの蛭ヶ岳南尾根は軽いノリで行っては絶対いけません。丹沢のVルートはどちらかという支尾根に迷い混む道迷いの危険性が多いのですが、この尾根は迷い込みがあまりない代わりに、急傾斜で足場が悪いので滑落の危険性が非常に高く感じました。また残置ロープを頼りにするのもなんですが、ロープを使って登った上部からが本番で足場が悪くて緊張を強いられました。
自分を棚に上げていいますが、このルートは単独初心者は避けるべきだと思いました。
蛭ヶ岳から臼ヶ岳までの初めて歩いた一般登山道はたくさんの登山者がおられました。急傾斜で鎖場もあり、すれ違いには神経を使いました。
そして昨年、逆コースで敗退した臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)を下りながらリベンジ(半リベンジw)でき、途中で水晶平のブナの美林も見れて大満足な山行でした。
蛭ヶ岳南尾根、登った直後は達成感とここは2度と登りたくないな、の相反な感覚を持ちましたが、時間が経つにつれて今度は南南東尾根も登っちゃおうかな、なんて大それたことを考えたりしてます。○カにつける薬はないのかw
artpanoramaさん、こんにちは。Nobu00です。
蛭ヶ岳には過去7回登ったことがありますが、大倉や宮ケ瀬から丹沢山経由、焼山登山口から焼山・姫次経由、西丹沢自然教室から檜洞丸・臼ヶ岳経由のルートです。南尾根を登ったことがありません。
バリルート、破線ルートで難易度高いですし、他のルートにくらべてアクセスしにくい。(長くて暗いトンネルも苦手(^^;))
南尾根はこのレコ見ても、どこを登っていいか分かりませんね。山頂到達した写真に、ここから出てきましたとありましたが、エッ、どこから?と不思議でした。
登るなら、葉が生い茂る前の今時分がギリギリなんでしょうけど、私には、ちょっと無理っぽいです。
今年も蛭ヶ岳登るつもりですが、一般登山道で登ることにします。
Nobu00さん、こんにちは 😄
返信が遅くなりすみませんでした。
蛭ヶ岳に7回登ってらっしゃるんですね。
私は昨年の塩水橋から丹沢山経由のピストンと今回の南尾根が2回目なのに無謀なコースを歩いてしまったと我ながら少々反省しています。
レコの通り、ここを初めて歩く場合はかなりの経験者と同伴して行くのが最良だと感じました。
私も玄倉林道の長くて真っ暗なトンネルが大の苦手で毎回震えながら通過してます。
次に蛭ヶ岳を登るときは青根からの一般登山道で登ってみたいですね。
コメント、ありがとうございました。
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