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Yamareco

記録ID: 1153143
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

はじめての立山 半分周回(↑一ノ越・↓大走り)一ノ越山荘泊

2017年05月27日(土) 〜 2017年05月28日(日)
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
23:52
距離
8.3km
登り
847m
下り
857m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:35
休憩
0:42
合計
2:17
15:15
5
スタート地点
15:20
15:20
60
16:20
16:50
18
17:08
17:20
12
浄土山の途中
2日目
山行
4:14
休憩
2:18
合計
6:32
8:28
65
9:33
10:45
23
11:08
11:33
4
11:37
11:37
13
11:50
12:04
26
富士ノ折立(巻き道)
12:30
12:35
55
大走り分岐
13:30
13:48
9
13:57
13:59
16
14:15
14:16
22
14:38
14:39
6
14:45
14:45
15
15:00
天候 1日目:ガス、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢から黒部アルペンルート(バス、ケーブルカー、ロープウェイ、バス)を乗り継いで室堂まで。混雑する週末などは臨時便が出ます。
GWからしばらくたったので、アルペンルートの混雑予測ランクが1つ下がっていました。
コース状況/
危険箇所等
※小学5年生男子とメタボ親との父子登山としてのレポートです。非積雪期の日帰り登山では、コースタイムかそれより少しだけ早いことが多いです。高所恐怖症ではありませんが、岩場やクサリ場は得意ではありません。ご参考までに。

室堂→一ノ越(山荘) 全行程が雪
初日は、ガスでホワイトアウトに近い感じで、初めての室堂のため方向確認に注意を要しました。立山室堂山荘へブルドーザーの轍にそってグサグサの雪面を軽く登り、途中から浄土山の北側をトラバース気味に高度を上げます。ただし滑落の危険は感じませんでした。この区間、早朝でガチガチだとアイゼンかチェーンがあったほうがよいかと思います。我々は午後なのでグサグサ雪のためズボ足で問題ありませんでした。山スキーの方もこのルートを使うので、シールの後はステップが無くなるので、ちょっと歩きにくくなります。

一ノ越山荘→雄山山頂 雪無し
山荘から見上げる急な岩場です。雪は一部以外は無く、アイゼン、ピッケル等は不要でした。落石や転倒が怖いためヘルメットがあるほうが良いかと思います。ペンキ印は必要最低限のためルートの取り方によってはザレていたりします。頂上の社務所が見えるようになると一度緩斜面になりますが、最後はまた急です。

雄山→大汝山 雪と夏道
雄山直下は雪がだいぶ無くなっていて、基本的に夏道を通りました。直下の室堂側の巻き道は、雪が残っていて嫌な下りのトラバースです。チェーンスパイクを履いて、ピッケルで通過しました。唯一と言っていい危険箇所でした。ちょうどガイド縦走の方とすれ違いました。コンテでしたがズボ足で登っていました。大汝山に向かうと、巨大な雪庇が見えましたので、基本夏道(雪無し)がよいかと思います。

大汝山→大走り分岐 夏道と少し雪
雪の多いこの区間の雪は踏み抜き地獄でした。両足が股まで踏み抜くこともあり、体力を消耗しました。ただし景色がよく気持ちの良い稜線歩きです。富士ノ折立(今回は未登)から先は雪が無くなりましたが、急な下りで落石注意でした。

大走り分岐→大走り谷→雷鳥平 シリセードまつり
分岐からしばらく夏道ですが、真砂岳からのルートと合流した尾根はシリセードにうってつけの雪質(ザラザラ)でした。忠実に尾根筋(夏道通り)を通れば危険は感じませんでした。大走り谷への最後の斜面はけっこう急斜面です。雪質が固ければ要注意かと思います。

雷鳥平→室堂
コースタイムは1:20ですが、ザラザラ雪の斜面の登り返しは、精神的にもツライものでした。ただしこの区間は雷鳥も多く、今回は2羽発見できました。最後は雪でハイテンションになっている外国人観光客の間をすり抜けて室堂へ到着です。
その他周辺情報 下山後は、いつもどおり「上原の湯」に立ち寄りました。いつもは昼過ぎなので空いているのですが、今回は夕方になってしまって地元の方でけっこう混雑していました。
所用があり、12時過ぎに扇沢へ向かいます。
2017年05月27日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/27 12:40
所用があり、12時過ぎに扇沢へ向かいます。
13:09 扇沢で13時のバスに乗り損ねて呆然。次は13:30発。ガラガラです。
2017年05月27日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 13:09
13:09 扇沢で13時のバスに乗り損ねて呆然。次は13:30発。ガラガラです。
モニタに室堂の様子が映し出されていました。
2017年05月27日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 13:09
モニタに室堂の様子が映し出されていました。
13:51 やっと黒四ダム。
2017年05月27日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/27 13:51
13:51 やっと黒四ダム。
13:59 14:00時発のケーブルカーに駆け込み。
2017年05月27日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/27 13:59
13:59 14:00時発のケーブルカーに駆け込み。
14:22 次はロープウェイ。なかなか登山になりません。
2017年05月27日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/27 14:22
14:22 次はロープウェイ。なかなか登山になりません。
東一ノ越からの斜面。だいぶ雪が無くなってきています。
2017年05月27日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/27 14:22
東一ノ越からの斜面。だいぶ雪が無くなってきています。
14:27 最後のトロリーバス。14:30発です。ここまで扇沢から1時間かかっています。
2017年05月27日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/27 14:27
14:27 最後のトロリーバス。14:30発です。ここまで扇沢から1時間かかっています。
15:15 15時を過ぎて大勢の観光客でごった返している室堂から出発。立山室堂山荘へ向かいます。
2017年05月27日 15:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/27 15:15
15:15 15時を過ぎて大勢の観光客でごった返している室堂から出発。立山室堂山荘へ向かいます。
ブルの轍を歩きますが、雪はグサグサです。
2017年05月27日 15:16撮影 by  SO-02H, Sony
1
5/27 15:16
ブルの轍を歩きますが、雪はグサグサです。
15:40 トラバース気味に高度を上げます。正面に一ノ越山荘が見えます。
2017年05月27日 15:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/27 15:40
15:40 トラバース気味に高度を上げます。正面に一ノ越山荘が見えます。
15:54 小屋手前は直登です。
2017年05月27日 15:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 15:54
15:54 小屋手前は直登です。
一ノ越山荘の正面です。大きな山小屋です。
2017年05月27日 16:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 16:15
一ノ越山荘の正面です。大きな山小屋です。
部屋は個室が基本のようです。この部屋を親子で使わせてもらいました。土曜でしたが、この日は予約6名と未予約2名の8名が宿泊とのこと。
2017年05月27日 16:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 16:25
部屋は個室が基本のようです。この部屋を親子で使わせてもらいました。土曜でしたが、この日は予約6名と未予約2名の8名が宿泊とのこと。
17:08 食事前の散歩で、浄土山のほうに10分程歩くと岩場に雷鳥を発見。やっぱり逃げません。
2017年05月27日 17:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 17:08
17:08 食事前の散歩で、浄土山のほうに10分程歩くと岩場に雷鳥を発見。やっぱり逃げません。
全然逃げません。
2017年05月27日 17:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 17:15
全然逃げません。
17:20 10分ほど観察してしまいました。帰ろうとすると、岩の先端に留まって、見送ってくれました(後ろ姿ですが)。
2017年05月27日 17:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 17:20
17:20 10分ほど観察してしまいました。帰ろうとすると、岩の先端に留まって、見送ってくれました(後ろ姿ですが)。
17:22 小屋に戻ります。明日登る雄山もはっきり見えました。
2017年05月27日 17:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 17:22
17:22 小屋に戻ります。明日登る雄山もはっきり見えました。
17:35 小屋の目の前にも雷鳥が! 
2017年05月27日 17:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 17:35
17:35 小屋の目の前にも雷鳥が! 
小屋から渡された豆炭。ありがたい! 朝まで暖かかったです。
小屋内は1階廊下は息が白くなりました。2階はそこまで寒く無かったです。
2017年05月27日 17:48撮影 by  SO-02H, Sony
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5/27 17:48
小屋から渡された豆炭。ありがたい! 朝まで暖かかったです。
小屋内は1階廊下は息が白くなりました。2階はそこまで寒く無かったです。
18:03 夕食です。パンダのように日焼けした優しいお兄さんが配膳(セルフですが)サービスをしてくれました。お湯も無料で分けていただけました。
2017年05月27日 18:03撮影 by  SO-02H, Sony
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5/27 18:03
18:03 夕食です。パンダのように日焼けした優しいお兄さんが配膳(セルフですが)サービスをしてくれました。お湯も無料で分けていただけました。
18:55 夕日が沈みます。
2017年05月27日 18:55撮影 by  SO-02H, Sony
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5/27 18:55
18:55 夕日が沈みます。
小屋の東側には北アの山々が! 正面には槍ヶ岳も見えます。晴れた日の展望は、素晴らしいものがあります。
2017年05月27日 18:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/27 18:58
小屋の東側には北アの山々が! 正面には槍ヶ岳も見えます。晴れた日の展望は、素晴らしいものがあります。
槍穂ですね。
2017年05月27日 18:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/27 18:58
槍穂ですね。
20:59 夜景も少しだけ撮影しました。満天の星でした。
2017年05月27日 20:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/27 20:59
20:59 夜景も少しだけ撮影しました。満天の星でした。
二日目 4:58 翌朝、御来光を見ようと思いましたが、日の出方向が雄山に隠れていて小屋近くからは見えませんでした。雷鳥平のテントも少ないようです。
2017年05月28日 04:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 4:58
二日目 4:58 翌朝、御来光を見ようと思いましたが、日の出方向が雄山に隠れていて小屋近くからは見えませんでした。雷鳥平のテントも少ないようです。
5:01 完全に日が昇って、槍穂がはっきり見えるようになりました。
2017年05月28日 05:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 5:01
5:01 完全に日が昇って、槍穂がはっきり見えるようになりました。
6:35 朝は自炊としたのですが、小屋内の食堂でガスを使わせてもらいました。台も貸し出してくれます。
2017年05月28日 06:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 6:35
6:35 朝は自炊としたのですが、小屋内の食堂でガスを使わせてもらいました。台も貸し出してくれます。
8:56 雄山への途中。8:30過ぎと、ゆっくりとした出発となりました。
2017年05月28日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 8:56
8:56 雄山への途中。8:30過ぎと、ゆっくりとした出発となりました。
室堂方面です。既に真っ白な世界では無くなってきています。
2017年05月28日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 9:00
室堂方面です。既に真っ白な世界では無くなってきています。
9:00 山頂の神社が見えてきました。
2017年05月28日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 9:00
9:00 山頂の神社が見えてきました。
9:42 約1時間で山頂へ到着。雪で埋まった鳥居をくぐり、本当の山頂へ向かいます。
2017年05月28日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 9:42
9:42 約1時間で山頂へ到着。雪で埋まった鳥居をくぐり、本当の山頂へ向かいます。
こちらが本当の山頂ですね。
2017年05月28日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 9:43
こちらが本当の山頂ですね。
9:49 雄山山頂から見た大汝山のズーム。
2017年05月28日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 9:49
9:49 雄山山頂から見た大汝山のズーム。
そんなに混雑していなかったので、ゆっくりと展望を楽しみました。
2017年05月28日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 10:05
そんなに混雑していなかったので、ゆっくりと展望を楽しみました。
10:42 雄山山頂直下からの下り。先行のグループが降りているのを撮影しています。写真で見るより、実際は嫌な感じがします。雪がまだ固かったので、我々はチェーンスパイクを履きました。
2017年05月28日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 10:42
10:42 雄山山頂直下からの下り。先行のグループが降りているのを撮影しています。写真で見るより、実際は嫌な感じがします。雪がまだ固かったので、我々はチェーンスパイクを履きました。
10:57 大汝山まではこんな感じで雪と夏道が交互にでてきます。
2017年05月28日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 10:57
10:57 大汝山まではこんな感じで雪と夏道が交互にでてきます。
11:07 トラバースもあります。こちらは、写真で見るより明らかに容易でした。
2017年05月28日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 11:07
11:07 トラバースもあります。こちらは、写真で見るより明らかに容易でした。
11:22 大汝山山頂。山頂では20分以上ゆっくりしてしまいました。
2017年05月28日 11:22撮影 by  SO-02H, Sony
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5/28 11:22
11:22 大汝山山頂。山頂では20分以上ゆっくりしてしまいました。
同じく山頂写真。後ろは剣岳ですね。
2017年05月28日 11:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 11:27
同じく山頂写真。後ろは剣岳ですね。
富士ノ折立方面には、巨大な雪庇が!
2017年05月28日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 11:31
富士ノ折立方面には、巨大な雪庇が!
休憩所は当然まだ雪の中。
2017年05月28日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 11:37
休憩所は当然まだ雪の中。
気持ちの良い稜線を歩きます。既に時間切れのため、別山方面への縦走はあきらめました。
2017年05月28日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 11:38
気持ちの良い稜線を歩きます。既に時間切れのため、別山方面への縦走はあきらめました。
富士ノ折立はスルー。先行パーティは登頂されていたようです。
2017年05月28日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 11:50
富士ノ折立はスルー。先行パーティは登頂されていたようです。
12:21 途中で軽く昼食をとって、大走り分岐へ下ります。
2017年05月28日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/28 12:21
12:21 途中で軽く昼食をとって、大走り分岐へ下ります。
もう、いつ落ちてもおかしくない雪庇。
2017年05月28日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 12:26
もう、いつ落ちてもおかしくない雪庇。
12:32 大走り分岐の看板。
2017年05月28日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/28 12:32
12:32 大走り分岐の看板。
12:40 分岐から先は夏道でした。
2017年05月28日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 12:40
12:40 分岐から先は夏道でした。
12:50 尾根に出ると、シリセード大会となりました。100m超のシリセードが何回も楽しめます。
最後の急斜面では、ザレザレ雪でもスピードを抑えることが困難なほどでした(最後は傾斜が緩み自動的に停止しますが)。いったん速度が出てしまったら、滑落停止操作もほとんど意味をなさないことを再確認しました。
2017年05月28日 12:50撮影 by  SO-02H, Sony
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5/28 12:50
12:50 尾根に出ると、シリセード大会となりました。100m超のシリセードが何回も楽しめます。
最後の急斜面では、ザレザレ雪でもスピードを抑えることが困難なほどでした(最後は傾斜が緩み自動的に停止しますが)。いったん速度が出てしまったら、滑落停止操作もほとんど意味をなさないことを再確認しました。
雷鳥平のテント場も見えてきました。
2017年05月28日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 12:51
雷鳥平のテント場も見えてきました。
13:35 雷鳥平のテント場の管理棟とチップ制のトイレ。
2017年05月28日 13:35撮影 by  SO-02H, Sony
5/28 13:35
13:35 雷鳥平のテント場の管理棟とチップ制のトイレ。
本日の縦走ルートが全て見えました!
2017年05月28日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 13:49
本日の縦走ルートが全て見えました!
14:07 登り返しの途中、看板に雷鳥の人形が置いてあると思ったら、本物の雷鳥でした。ビックリしたー。
2017年05月28日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 14:07
14:07 登り返しの途中、看板に雷鳥の人形が置いてあると思ったら、本物の雷鳥でした。ビックリしたー。
登り返しが一番ツラかった!
2017年05月28日 14:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 14:10
登り返しが一番ツラかった!
14:51 やっと人だらけの室堂到着です。
2017年05月28日 14:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 14:51
14:51 やっと人だらけの室堂到着です。
15:22 ロープウェイからスキーヤーを発見。ここまで下ってきたのでしょうか。
2017年05月28日 15:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/28 15:22
15:22 ロープウェイからスキーヤーを発見。ここまで下ってきたのでしょうか。
16:33 やっと扇沢に戻ってきました。奥に見える柏原新道もあと1ヶ月くらいで開通でしょう。
2017年05月28日 16:33撮影 by  SO-02H, Sony
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5/28 16:33
16:33 やっと扇沢に戻ってきました。奥に見える柏原新道もあと1ヶ月くらいで開通でしょう。

装備

個人装備
通常の小屋泊縦走装備 雪山装備(アイゼン チェーンスパイク ピッケル ストック等)※サングラス 日焼け止めは絶対に必須。

感想

立山黒部アルペンルートの混雑予測が、今週から「B」判定となったので、GWに行きたかった立山に初めて行ってきました。いつも通りの父子登山です。

先週テント(青年小屋)だったので、今回は奮発して小屋泊(一ノ越山荘)です。広くて清潔な山小屋です。個室、トイレ男女別で水洗にはビックリ。気さくなスタッフは好印象でした。夕日は綺麗でしたが、日の出は小屋からは見えませんでした(リサーチ不足)。御来光のためには雄山か浄土山へ登る必要があるかと思います。そして一番期待していた山荘周辺からの展望は、槍ヶ岳、燕岳と表銀座、裏銀座などが一望できます。最高の景色でした。ゴハンも美味しく、夏期のシーズン以外は空いているとのことですので、また利用したいと思った山小屋でした。
小屋周辺にも雷鳥がいました。小屋の目の前にもいて、みんなで「小屋で餌付けしているんじゃないか」と冗談を言う程でした(冗談ですよ)。

ルート(反時計回り)については雄山直下のトラバースが一番危険箇所でした。カリカリなら我々は行きません(行けません)。大汝山から先で踏み抜きが多発して精神的にも体力的にもやられました。また周回ルートは、時間切れで大走りから雷鳥平へショートカットして下山しました。このルートは、ロングシリセードが楽しめ、子どもは大はしゃぎでした。しかし、雷鳥平のテント場からの登り返しが一番ツラかったですね。

質問箱にも書きましたが、5月28日に一ノ越山荘で購入した山バッジを紛失してしまいました。
可能性があるのは「一ノ越山荘〜雄山〜大汝山〜大下り〜雷鳥沢キャンプ場〜室堂」のルートです。もしお気づきの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。

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体力レベル
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