旧友と丹沢山へ

2017年05月29日(月) 〜 2017年05月30日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,574m
• 下り: 2,563m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:30

10:00 上秦野林道ゲート(仮)
10:30 10:40 二俣
10:50 11:00 小草平の沢渡渉地点
12:00 12:20 堀山の家
14:20 14:20 花立山荘
14:20 14:30 金冷シ
15:20 15:20 塔ノ岳
15:30 尊仏山荘

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:40

6:30 尊仏山荘
6:20 6:20 日高
7:20 7:30 竜ヶ馬場
8:30 8:50 丹沢山
9:50 10:00 塔ノ岳
10:30 10:30 大倉尾根鍋割山稜分岐
11:00 11:00 大丸
11:30 11:30 小丸
12:10 12:10 鍋割山
13:10 13:10 後沢乗越
14:10 14:10 二俣
14:30 14:30 上秦野林道ゲート(仮)
15:00 県民の森駐車場ゴール地点

グラフは二俣を中心に2回トレースになっているが1回が正解

天候

29日曇り30日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神奈川県民の森駐車場

コース状況／危険箇所等

二俣⇔堀山の家　地図では点線に　勘七沢に紛れ込むため現在は廃道って
尊仏山荘スタッフに聴く　知らなかった　前回4/2日も使ったけど　なんでも勘七沢に紛れ込むハイカーが多いことが理由らしい。

その他周辺情報

鶴巻温泉「弘法の里湯」0463-69-2641　ポイントカード10P(回)達成したら1回無料　

写真

ヤマボウシ

木イチゴの花

ヤマガ

チョウが蜜を吸っている

ミズキ

大きくなったフタリシズカ

大きくなったヒトリシズカ

渡渉点の小滝

ヤマツツジ

ヤマツツジ2

ガスって来たが

花立山荘で晴れて

ミツバツツジ　奥多摩より大粒　葉が大きい

金冷やしでガスって

ミツバツツジ通り抜け

再び晴れ

馬酔木で奪われるツツジの植生

西丹沢方面は曇り

新潟村上市から来た友と2ショット

今日は尊仏山荘に素泊まり自炊　至福って顔

すき焼きパーティ〆はうどんすきで

30日の朝の始まり

富士山遠望　UPで見てね

今日は赤くならないのかな？

ユーシン谷越に見る富士

全体的に

富士山にエッジが欲しい

でも何とか見えるので良しとするか！

表尾根の向こうに大山

宮沢湖もかすかに

かすかに真鶴岬

雲海とかすかに富士

出そう

陽の光は明るく

日の出

雲の中から陽光が出ます

尊仏山荘にも光が満ち

富士山に届いてほしい

陽光は次第に強く

狗留尊仏如来から光注ぐ

標柱もあらためて

二ノ塔　三ノ塔　塔ノ岳と表尾根は信仰の道

富士信仰からつながっているのか？

これから丹沢山へ向かう

ツツジがシロヤシオより勝っている

向こうにシロヤシオ

シロヤシオ今年ははずれと皆さんつぶやく

蛭ヶ岳も見晴らしがよい

シロヤシオ別名ゴヨウツツジ(五葉)　愛子様お印

最鞍部より見る

振り返って塔ノ岳を見る

振り返って塔ノ岳を見る

イロハカエデは新緑

気持ちの良い山行となった

薫風の空

目に青葉

すがすがしく棚沢の頭

ユーシン沢と檜洞丸方面

自然保護木道　

ブナの根は露わに5年後倒木？

今日一

逆光に蕾も一層濃く

念願叶った友　後ろの「丹沢山」標柱が無くなっている残念!!なんで誰か教えて！

青空ピーカン

また帰りに撮った

玄倉川沿いを今度は登って来たい

今日はずっと見てくれている

清廉潔白ゴヨウツツジ

五月富士

丹沢チャンピオン6500回

丹沢チャンプ歩荷をしながら剪定中　感心!!

以下丹沢チャンプ紹介
http://www.townnews.co.jp/0608/2014/02/22/226327.html

カエデの春は緋色

何百年丹沢を見ているのか　大丸あたりで

鍋割山も見えるころの下りで

白煙まく富士山

ここまで来たら下るのみ　眠っています

低山用に新調した靴は十分満足、問題なし

見納めキノコ富士

装備

備考

蚊取り　虫よけ

感想

nobuchan

前回の丹沢と同じコース　但し今回雪は全くなく足取り快調であった。
新潟の友M氏からたっての依頼の山行となった。初日は午後からガスが掛かって雨と思しき露が樹林帯から落ちて来ることもあったが、高曇り天候であった。尊仏山荘に初めての宿泊となった。月曜日とあって8名くらいの客だった。皆さん食事込みの様子。我々2名が素泊まり。2階で寝床の準備を済ませ、1階のテーブルで食事の用意はじめにビールで乾杯。この時を想像しながら登って来た。友はカンパイすら思わず忘れ一口グビー。その気持ちもわかるけどネ。今日はすき焼きとしゃれこみ生卵に入れて食す。美味顔を突き合わせ、いけるの表情にこの上ない満足感がこみ上げる。隣の単独行者はいいなとうらやまし気に1度こんなことしてみたいと担ぎ上げたクーラーボックスから赤ワインがでていかが？とのことで頂きー！、こちらのすき焼きも召し上がれと6Pチーズの蓋にアルミホイルを引き、急造お皿に盛ってあげ三人で乾杯。単独行者感激することしきり。良かった人間食欲の前には勝るものはない。
2日目朝は日の出に合わせ起きた。外に出て思ったより寒くない。ソフトシェルを着込んだがその必要は無かったかな。風がなく靄ってはいたが、やがてご来光となった。赤富士を期待したが染まらなかった。残念!!しかし朝の光は強く晴天となって我々の山行を楽しませ、丹沢山までを、鍋割山までを案内してくれた。新潟の友とは西吾妻山行以来である。山を始めて4年とのこと。富士山の眺望に感激していた。鍋割山から二俣までは下るのみ、すれ違う登山者は鍋割山名物「なべやきうどん」を楽しみに上がって来る山行者がほとんどではないかと思う。やがて沢音をかすかに聞き、その音は本物となり勘七沢本流に合流、長かった山行を一気に吹き飛ばす爽快な水しぶきで顔を洗い、汚れた靴を整え、林道を駐車場へひたすら、次の山行の話で尽きなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　麗嶺