記録ID: 1161988
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
梅雨入り前に、燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳縦走
2017年06月03日(土) 〜
2017年06月05日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 54:32
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,985m
- 下り
- 3,068m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 7:49
距離 7.4km
登り 1,482m
下り 155m
2日目
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:22
距離 10.1km
登り 592m
下り 840m
3日目
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:58
距離 12.3km
登り 905m
下り 2,076m
常念岳南側2512mピークから蝶槍までと、蝶ヶ岳〜蝶沢の区間の2箇所、残雪が多く、テント泊装備ではやたらと時間がかかりました。
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大天井岳へは、冬道を直登します。前々日に降雪がありましたが、雪はありませんでした。ガレているので、落石に気を付けてください。 ・蝶ヶ岳〜蝶沢間は残雪が多く、蝶ヶ岳山頂直下やトラバース箇所では滑落に注意が必要です。雪渓用軽アイゼンでは緩んだ雪に歯が刺さらないため、12本爪アイゼンが必要です。 ・蝶ヶ岳近辺で遭難者が相次いでいるとのこと。登山中に何度も何度も、遭難者を探すヘリが飛んでいました。滑落には、十分に注意してください。 ・早朝には気温が氷点下に下がり、フライシートがパリパリに凍りました。風が吹くと非常に寒いので、防寒対策はしっかりと。 |
その他周辺情報 | ・燕山荘での給水はペットボトルでの販売のみ。2Lで800円です。 ・常念小屋での給水は、1L当たり200円です。 ・下山後の温泉 安曇野しゃくなげの湯(700円) |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ゴアテックス雨具上下
タイツ
ズボン
スパッツ
手袋
厚手靴下
長袖シャツ
帽子
防寒着(フリース+ダウン)
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
12本爪アイゼン
ピッケル
軽アイゼン
ロープ(7.6m 6mm 19kN)
スリング×2
カラビナ×2
行動食
非常食
飲料(ポカリ1.8L 水1.0L)
ガス缶250G
コンロ
コッヘル
食器
ライター
山と高原地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
LEDランタン
予備電池(リチウム)
モバイルバッテリー
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯電話
ラジオ
サングラス
タオル
ナイフ
デジカメ
個人用マット
シュラフ
シュラフカバー
|
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共同装備 |
テント
ポール
ペグ
テントマット
|
備考 | 燕山荘のテント場は雪上のため、テントマットを2重にして対応しました。 |
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udonさん、akiraさん初めまして。
常念頂上でお会いしました。
ogawawasiと言います。
燕岳からの縦走だったのですね、テン泊の装備でお疲れ様でした。
素晴らしい天気と景色で楽しい縦走だったと思います。
でも思ったより以上に残雪があって、我々のパーティーは苦戦しました。
お二人の姿が離れていくのを見てました
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
燕からの縦走は、常念小屋まではとても歩きやすかったですよ。
常念岳から先の残雪には、お互い、苦しめられてしまいましたね。
久しぶりの縦走登山にはとてもきついコースでしたが、夏山を
一足先に楽しむことができてよかったですよね。
筋肉痛も、十分に堪能できました
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