奥穂高岳

2017年06月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 51.5km
• 登り: 3,939m
• 下り: 3,927m

コースタイム

釜トン0時ー

釜トン20時

天候

晴れ　微風　（松本最高26度　山頂9時3度　朝は横尾大橋に霜が降りていた）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

本谷橋かかりました
今回はほぼ本谷橋まで一部木片デブリを除いて滑れました
橋を過ぎるとロープで右岸に誘導されます。
今回は本谷出会いまで行きましたが雪薄いです。
帰りに腰まで落ちました。

写真

6/6 4:41

涸沢出会い

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板を引きずる

6/6 4:50

モルゲンには間に合わなかった。

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涸沢ルンゼはノートラック

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吊り尾根は雪切れ

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北穂の雪は切れているか微妙？

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テントが数張

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前穂は大好きだ！

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まだ大きな雪庇が残ってる！

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深いスライド痕が結構ある

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シール歩行にしようか迷う

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ザイテン右手から登るので新鮮なアングル

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直登ルンゼしっかり繋がっているが一本深い溝が！

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もうそこが飛騨乗越に感じたが遠かった

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しかしあの溝凄く深そうだ！

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乗越はもうそこ

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常念の雪渓が気になる

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結局苦労してスキーは引きずってきた。

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下りトレースばかりで歩幅が合わず疲れた。小屋から履いてくればよかったと後悔した。

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ここだけはアイゼンが必要に感じた。

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頂上手前でルンゼが見通せるところがある

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深い溝は一部の様だ

6/6 9:59

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霧での残雪迷い尾根には注意

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南沢はもう無理そうかな

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扇沢斜面が素晴らしい

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ここから両側にドロップ

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直登R

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初めて手で触れた！

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日本アルプスがちょっと不似合いな？

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ここから滑っておくべきだった！

6/6 10:39

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硬めで気持ち良い

6/6 10:42

この先傾斜が強くなり登り返しがきつそうだ。
岩の上まで降り板を外した。

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素晴らしいロケーション

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登りが辛い！

6/6 10:54

いつか滑ってみたい

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6/6 11:01

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6/6 11:03

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6/6 11:04

DP

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雪はすっかり緩んでいる

6/6 11:24

岩を越えたらターンを入れよう！

6/6 11:24

と思っていたが、石を踏んだか？アイスバーンを感じ回避

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スキーを入れたところから流れる雪

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ここを抜けるとぐっと広く傾斜も落ちた

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レフトの白い所は滑りやすい

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薄く流れる雪でシュプールが分からない！

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例の溝が現れた

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チョー気持ち良い！

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ライトのルンゼを見に行く

6/6 11:32

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溝を渡る

6/6 11:34

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ライトへ降りたら涸沢槍に行くのはきついので

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そのまま直進とする

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安全地帯に思われ水を飲んで一息

6/6 11:38

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もう一度レフトへ溝を渡る

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岩と溝の間を滑る

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溝のせいでちょっと狭いが雪が良く楽しかった

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結果的にまっすぐ落とせばよかった。

6/6 11:43

6/6 11:44

ザイテンにトラバースして振り返る

6/6 11:44

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6/6 11:52

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6/6 11:53

6/6 11:54

ザイテンから見上げる涸沢ルンゼ
結局モチがぐっと下がり止めてしまった。

6/6 12:13

6/6 12:15

6/6 12:16

写真を撮りながら景色を見ながら滑る

6/6 12:20

6/6 12:24

6/6 12:28

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6/6 12:29

6/6 12:38

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6/6 12:39

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小屋から下は雪が硬く凸凸
白いとこをを探して繋ぐ

6/6 12:59

本谷も細くなっている

6/6 13:00

6/6 13:00

本谷に降りる

6/6 13:00

夏道沿いにもトレースあるようだ

6/6 13:14

後ろでボコっと音がして
転んだのかと思ったら半身落ちていた。
5mの穴、
破片の雪は流れたので板もワイヤ無かったら
バイバイだったかな？

6/6 14:21

学生時代に何度か、妻とも登った屏風岩
今ではどこを渡渉したのかもわからない。

6/6 14:57

A沢〜奥又池〜松高R　滑れるのだろうか？
奥又白の沢も雪渓は厚そうだが、、、
疲れて横尾で一時間寝た。

撮影機器：

μ-9000 オリンパス

装備

個人装備

板ブーツザックで１２ｋｇ　（水抜き）

感想

chikutaka8c2d

降雪があったので前から滑りたかったダイレクトルンゼに出かけた。
併せて岳沢側に扇沢上部を少しだけ滑り欲張って涸槍ルンゼも滑ってやろうと
もくろんだが涸槍はギブした。帰りは地獄になるなのだから。
Dルンゼは新雪でリセットされていたが、ブロック痕か？一本の深溝があった。
時間が遅かったか薄いスラフ出まくりでも良く走った。
予想通りスキーヤーもギャラリーも居なかったし
上部は白い雪面が多く残りきれいだった。
岳沢側扇沢も少しばかり滑りこんだが、
こちらは素晴らしいフィルムクラストで思わず深入りしそうだった。
どうせなら山座盤から滑れば良かったと後で思った。
帰りの本谷では滑走中雪渓が抜けて落ちてしまった。
板が両方外れてワイヤー掛けてなかったら板が流れてしまっただろう。
腹から上が雪の上に残っていて簡単に這い上がれた。
ケガしなくて良かった。

コメント

bumpkin

奥穂直登ルンゼ滑りましたか。懐かしい
5年前の5/20にガイドと滑りましたが、最も印象深いＢＣでした。
出だしだけ緊張しましたが、意外とスムーズに滑れたことを思い出します。その時の雪質によるのでしょう。
やはり、今年は雪が多いですね。
斜度的には不帰ノ嶮のｄルンゼの方がきついように思いました。
でも1人で行く勇気はないですね。
まだ、滑るのですか

chikutaka8c2d

Re: 奥穂直登ルンゼ滑りましたか。懐かしい
bumpkinさんこんばんわ
何といってもここは出だしが山頂で良いですね。
私も「何度行ってもいいかな！」と好印象でした。
ただ、ルンゼ抜けたところでザイテンにトラバースしました。
下に新雪バーンが有ったのでそのまま落とさなかったことが悔やまれます。
基本ザラメが好きなので、後は天気次第ですが、
北ア北部の山か７月初めに富士山で終了です。